あなたは勉強のやり方に関してこんな悩みってないですか?
- 本当は勉強したいけど、でも机に向かってもやる気が湧かない。
- 試験やテストで高得点を取るやり方が分からない。
- 勉強を頑張りたいけどバイトや部活もしたいから結局時間が足りない。
- 効率よく勉強できるやり方って無いの?
などの悩みってあると思います。
でも大丈夫です。
勉強のやり方に関してはすでに脳科学者や心理学者のおかげで科学的に解明されています。
ですからもう悩む必要なんてありません。
勉強のやる気が湧かなくても勉強のやり方が分からなくてもテストでの高得点の取り方が分からなくても効率化したい人も本記事で全て解決します。
そこで本記事では1~10まで勉強のやり方を解説するという趣旨のもと
- 【準備編】勉強に対するモチベーションを上げたり苦手意識を捨て去る方法など
- 【実践編】効率の良い勉強のやり方
- 【最終編】テストで高得点を取る勉強のやり方
と3段階に分けて順番に解説していきます。
この記事を読めば勉強のやり方に関する悩みを解決して
テストで高得点を取って希望の学校や資格を取って夢を叶えたり
変わった自分を見て先生や親や友達を驚かせたりなどができるようになります。
この記事は有料級であると思っていますがすべて無料公開です。
ぜひ最後まで読んで勉強のやり方をマスターしていってください。
勉強を頑張るにはまず土台作りが大事です。
勉強の土台として大事なのは
- まずは勉強の苦手意識を捨てる事。
- やる気やモチベーションを上げる事。
- 正しい目標やスケジュールを設定する事。
これらが重要です。
以下でそのやり方について解説していきます。
あなたは自分自身が勉強ができない奴だと思っていませんか?
ですが絶対にそんなことはありません。
誰だって勉強をして高得点を取る事が出来ます。
勉強に対して苦手意識があるという人は
- 単に興味が湧かない。
- 勉強のやり方が分からない。
これを解決してあげるだけなんです。
勉強に興味が湧かない人はテストで良い点を取る事が目的になっている可能性があります。
そんなことでは興味が湧くはずがありません。
大事なのは自分のなりたい未来を想像する事です。
なりたい未来を想像すれば自然と勉強にも興味が向いてくるからです。
例えば「薬剤師になりたい」と思ったら数学や英語や化学などの知識も同時に学びたいと思うはずです。
実際に僕も人の役に立ちたいという未来を想像して読書をすることでこのブログを書けているんです。
ですからまずは勉強に興味が湧くようになりたい未来を想像しましょう。
また、苦手意識を克服するやり方としては簡単な問題からやるのがベターです。
難しい問題に挑戦して解けないと「あぁー。自分ってやっぱダメだな」と気持ちが落ち込んでしまいますよね。
でも簡単な問題から徐々に積み上げていくようにすれば徐々に「自分だってやればできる様になるじゃん」という感覚を掴むことが出来るようになります。
ですからまずは問題の難易度や目標を下げて苦手意識を克服するというやり方を試してみましょう。
関連記事 自分には勉強は向いてないと思っている人が苦手意識を克服する方法
次に大事なのは勉強のやる気やモチベーションを高める事です。
勉強のやる気やモチベーションが高まれば自然と机に向かえますからね。
とはいえ
なや美
という声も聞こえてきそうです。
そんな人は以下のやり方を試してみましょう。
- モチベーションが上がらない時は5分だけでも勉強する。
- 5分勉強出来たら今度は25分勉強を続けることを目指す【ポモドーロテクニック】
- 自分が希望の職に就けた時と就けなかった時の生涯年収の差を計算してそれを今の勉強の時給に換算してみる。
- 自分よりちょっと成績が良い人と友達になる。
- 日々の勉強の努力を見える化してみよう。
- モチベーションの上がる名言に触れよう。
- 勉強場所を変えてみよう。
- 軽いジョギングや散歩など運動をしてみよう。
- 勉強前に自分なりの儀式をしてみよう。
- バターコーヒーを飲んでみる。
- マインドフルネス瞑想をしてみる。
- 睡眠をしっかりとる。
これらのやる気を出すやり方を試してみましょう。
詳しくは下記リンクで解説しています。
関連記事 【決定版】勉強のモチベーションを上げる14のやり方を徹底解説
人気記事ですのでぜひお役立てください。
目標を立てたりスケジュールを立てる事もかなり重要です。
なや美
なんでそんなにスケジュールが大事なの?
それはしっかりとした正しい目標設定やスケジューリングがされないまま勉強してもやる気やモチベーションも上がらないですし効率も激減するからです。
例えるなら目標やスケジューリングを決めないまま勉強するのは目的地を設定しないまま港を出航する船の様な物です。
そんな船はどこに行ったらいいのか分からず燃料切れで遭難するか嵐に飲み込まれて座礁するのがオチですよね?
ですからそれくらい勉強に対しても正しい目標設定やスケジューリングが大事なんです。
成績を伸ばしたりテストで高得点を取る為に必要な正しい目標設定のやり方やスケジュールの立て方は以下の記事にて詳しく解説しています。
関連記事 勉強の正しい目標設定の方法|成績表を破り捨てたい人でも30点アップ!!
関連記事 効率的に勉強できる1日のスケジュールの立て方|その仕方でいいの?
そして勉強場所も実は重要な要素です。
よくカフェや図書館の方が集中できるからと言ってそちらで勉強をする人がいますがそれは今すぐに止めましょう。
なぜかというと習慣化をするには『勉強×場所』が重要だからです。
なや美
あなたは毎日必ずやる習慣ってありますよね?
- 家に帰ったらまずはシャワーを浴びる。
- ご飯を食べたら歯を磨く。
みたいに必ず状況があり行動があるはずです。
つまり勉強を習慣化するためには場所を固定したほうが良い訳なんです。
たまに気分転換でカフェや図書館で勉強するのは良いですがいつもいつも違う場所で勉強していたらそれは習慣にはならないんです。
最強の勉強場所はコストも移動時間もかからずに即取り掛かれる『自室』が最強です。
ですから自分の部屋で勉強するという事を毎日積み重ねてそれを習慣にしてしまいましょう。
とはいえ「自分の部屋じゃ勉強なんてできないよ・・・。」と言う人はコチラ
関連記事 勉強がはかどる場所にする為の部屋作りの方法とコツ【7選】
たまにの気分転換で場所を変えて頑張りたい人はコチラを参考にしてください。
関連記事 勉強にオススメの場所8選|場所選びで学習がはかどるコツを解説
いよいよ実践編です。
人間には同じ24時間365日与えられているのになぜ勉強に差が出てしまうのでしょう?
答えは『効率』です。
効率を上げるやり方さえ身に付けてしまえば同じ勉強時間でもライバルと天と地ほどの差を出せるんです。
とはいえ
なや美
って思いますよね?
大丈夫です。
実は効率の良いやり方はすでに脳科学者などの研究者によって解明されています。
以下で効率を上げるやり方について解説していきます。
あなたはこんな風に思っていませんか?
- 自分は記憶力が無い奴だと思う。
- 復習が大事なのは知っているけど具体的にどうすればいいのかやり方が分からない。
と思っている人に朗報です。
実は復習を効率よく行うやり方はすでに分かっています。
記憶力が無いと悩む人でも復習のやり方が分からない人でも全然大丈夫です。
人間の記憶というものは下の図の様に時間経過とともに薄れて行ってしまいます。
ですが定期的に効率よく復習を重ねて行けば下の図の様に記憶の薄れていくスピードが緩くなっていき長期記憶として頭の中に残る様になります。
ではどうすれば復習を効率化できるのかと言うと
1~2日後→7日後→16日後→35日後→62日後のタイミングで復習をする事です。
これは研究者ピョートル・ウォズニアック氏が発見した現時点で最も効率が良いとされている復習のやり方です。
ですから新しく覚えたことはこのタイミングの時に復習をして記憶に定着させましょう。
そうすれば記憶力が無いという人でも確実に覚える事が出来ます。
なや美
でもさ、そのタイミングで復習し続けるのって大変じゃない?
管理するのが大変そう・・・。
と思いますよね?
そこでアプリを使って復習するタイミングを管理するやり方がオススメです。
下記リンクより復習を効率化するためのオススメアプリをご紹介しています。
関連記事 勉強を覚える効率の良い復習のタイミングとは?2度と忘れない学習法
勉強には頭の中に知識を入れるインプットと知識を外に出すアプトプットがありますが結局のところどちらが大事なのでしょう?
結論からいうと『アプトプットの方が重要です』
なぜかというと人間が覚えた知識を定着させるには思い出そうとする作業をすることが最も効率が良いやり方だからです。
とはいえインプットがなければアプトプットもできませんよね。
ではテキストを見たりして覚える比率と問題集を解くなどの思い出す比率はどれくらいの割合で行えばよいのでしょう?
この答えを出してくれているコロンビア大学のアーサー・ゲイツ教授の実験があります。
「紳士録」に書かれた人物のプロフィールを小3~中2までの100人以上の子供たちに覚えさせて暗唱するように指示を出しました。
脳が認める勉強法『学習の科学』が明かす驚きの真実
そのうち「覚える時間」と「練習する時間」の割合はグループ毎に異なる支持を出しました。
その結果、最も高い結果を残したのは「約40%を覚える時間」に費やしたグループで上級生の生徒の場合は「約30%を覚える時間」に費やしたグループが最も良い結果を出しました。
つまり『覚える時間が3割』に対して『思い出す作業が7割』の比率がベストな勉強のやり方という事が出来るんです。
ですから
- テキストや教科書や参考書を読み込む。
- ノートを取る。
などの覚える為のインプット作業は3割程度に抑えて
- 問題集や過去問を解く。
- 人に勉強を教える。
などの思い出したり覚えた知識を使ったりするアウトプットの作業に7割くらいの時間を割きましょう。
関連記事 勉強を効率化するインプットとアウトプットの黄金比率【脳科学者推奨】
暗記系科目には明確にやり方や攻略法があります。
その中でもおススメしたいのが『寝る前の20分で暗記をする』というやり方です。
なぜ寝る前に暗記系の科目を勉強するのが良いのかと言うと
レム睡眠中に脳の海馬という部分が記憶を定着させる作業をしているからです。
この記憶を定着させる貴重な作業を効率化してくれるために寝る前の20分の暗記系の勉強をするわけです。
なや美
良い勉強のやり方ってあるの?
と思った方に寝る前20分の効率的で具体的な勉強のやり方をご紹介していきます。
そのやり方とは以下の通りです
- 1日目:暗記する物を10個覚える。
- 2日目:前日の10個覚えた物を2~3分で思い出す。今日の10個を覚える。
- 3日目:前日と前々日に覚えた20個を2~3分で思い出す。今日の10個を覚える。
- 4日目:前日と前々日に覚えた20個を2~3分で思い出す。今日の10個を覚える。(以下同じ)
このやり方を寝る前の20分の中で毎日繰り返していきましょう。
そうすれば効率よく暗記系の科目を攻略していく事が出来ます。
さらに詳しくは下記リンクより解説しています。
関連記事 なぜ暗記系の勉強は寝る前にした方が良いの?|具体的な暗記法も解説
ここまで『復習のやり方』『アウトプットの重要性』『効率の良い暗記のやり方』について解説してきましたがこれらをさらに効率化させるために『とにかく書く』というやり方をおススメします。
なぜ書くことが良いのかと言うと書くという行為は記憶するのに都合が良いやり方だからです。
人間の記憶は五感をできるだけ動員したほうが記憶に定着しやすくなるからです。
テキストを読むだけだと『視覚』しか使っていないので記憶には定着しにくいです。
ですが書くという行為をすることで『視覚』と『触覚』も使う事になるので記憶の定着率がよくなるのです。
ぜひ日々の勉強の中で『とにかく書く』というやり方を意識して臨みましょう。
必ず覚える為に書くんだという意識を持って書きましょう。
関連記事 なぜ勉強は書いて覚える方が効率が良いのか?魔法の方法はないですよ
ここまで効率の良い勉強のやり方について解説してきましたが
いくら効率よく勉強しても試験本番で自分の実力が出せなかったら意味ないですよね?
頑張ったのに本番がダメで努力が全部水の泡になったら悔やんでも悔やみきれないです。
そこで最終章として『本番で高得点を狙う勉強のやり方』について解説していきます。
試験やテストで高得点を狙う為に効率よく勉強するには過去問を解きまくるやり方が最強です。
理由は以下の通りです。
- テキストを見るよりも試験に出やすい所がハッキリ分かる。
- 試験の出題傾向が分かる。
- 時間配分や解いていく順番の練習になる。
- 過去問を解くことで自分の現段階の実力が分かる。
などのメリットがあるからです。
また、過去問を解くという事は上記で解説したアウトプットにも繋がりますし復習する事も可能です。
『過去問を解きまくる』×『アウトプット&復習』という黄金パターンでテストや試験に臨みましょう。
関連記事 過去問を解く6つのメリット|なぜ過去問は繰り返しやるべきなのか?
実力を本番で100%発揮するにはいつもの自分をいかに出せるかが重要です。
その為に必要になってくるのが『緊張への対策』です。
具体的な緊張への対策のやり方は以下の通りです。
- 本番のイメージトレーニングをする。
- 「緊張している」のではなく「興奮している」と意識を切り替える。
- ラベンダーやジャスミンなど緊張を和らげる効果を持つアロマを利用する。
これらを意識して本番に臨んでください。
たった1点2点の差でせっかくの努力も水の泡になってしまう可能性だってありますよね。
ですから後悔しない為に本番への緊張対策って実は超重要です。
詳しくは下記リンクで解説しています。
関連記事 たった少しの工夫でテストや試験で120%緊張しなくなる対処法
ここまで勉強の土台作りに関してのやり方や効率の良い勉強のやり方について解説してきましたがこんな風に思った方もいるかもしれません。
なや美
確実に自分の成績を伸ばすやり方ってないのかな?
と思いますよね?
そんな人は勉強のプロに相談してみましょう。
実際にこんなデータがあります。
ベネッセ教育総合研究所の調査によると成績上位者ほど塾など何かしらの学校外学習をしていることが分かっています。
具体的には中学生の成績上位者で学校外学習をしている学生の割合は47,4%にものぼり約半数の人が塾などを活用していることが分かります。
ですから塾などの学校外での勉強のプロに指導してもらう機会を持つことで
- 勉強ができなくて成績が伸びずに悩んでいる。
- 1人で勉強するのが不安だし失敗したくない。
- 同級生と差を付けられたくない。
- 夢を叶えたり志望校に進学できないかもしれない。
という不安や悩みが
- みるみる成績が伸びていく。
- 仲間と一緒に実績に基づいた勉強のやり方やテキストで学ぶ事で貴重な学生時代の失敗がなくなる。
- 同級生と差を付けられるどころか逆に差を付けられる。
- 自分の望む学校へ合格し夢を叶えられる。
など不安や悩みが1発で解消できます。
部活やバイトなどで忙しい人は家にいながらプロに指導してもらえるネットを使った塾がオススメです。
また、塾に通って直接指導してもらいたいという人は無料かつ手軽に塾探しや家庭教師を検索 でお近くの塾を探してみて下さい。
どうしようか考えている間に同級生と差を付けられてしまいますし早めに始めたほうがそれだけ有利になります。
資料請求や相談だけなら無料ですから早めの資料の取り寄せをすることをオススメします。
関連記事 家で勉強を頑張りたい人はネット塾の資料請求を無料でしてみよう
以上
【有料級】勉強のやり方を1から10まで徹底解説|見なきゃ大損
でした。
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