勉強を覚える効率の良い復習のタイミングとは?2度と忘れない学習法

勉強を覚える効率の良い復習のタイミングとは?2度と忘れない学習法

あなたは勉強してもなかなか覚えられないと悩んでいませんか?

  • 自分はバカなんじゃないか?
  • 自分は勉強に向いていないんじゃないか?
  • どうせ自分なんかできる訳がない。

そんな風に思ってしまっているかもしれません。

僕も今では1日1冊読書をして知識を溜めていますが、昔は全然覚えられなくて親から「金食い虫」と呼ばれる始末でした。
なので勉強が苦手な方の気持ちは良く分かります。

ですがなかなか覚えられないと悩んでいる人でも全然大丈夫です。
なぜなら人間の脳は『忘れるようにできている物』だからです。
入ってきた情報を全て覚えてしまっては脳がパンクしてしまったり悲しい事も忘れられなくなってしまいますよね。.

ですから忘れることは当たり前で「自分はバカだからなんだ」と思わなくても良いんです。

人間が忘れるようにできているという事は裏を返せば
繰り返し復習すれば他人よりも知識が増えていく=努力は必ず報われる。
という事なんです。

そこで今回は

  • 勉強の努力が報われる効率的に覚えられる復習のタイミング。
  • 効率よく復習できる具体的方法。

について解説していきます。

この記事を読めば効率的に復習を重ねる事が出来るようになり成績が上がったり新しい資格を取ったりと自分を変える事が出来ます。

ぜひご自身の勉強の参考にして下さい。

勉強を覚える効率の良い復習のタイミングとは?2度と忘れない学習法

勉強を覚える効率の良い復習のタイミングとは?2度と忘れない学習法

先生や親から耳にタコができるくらい「復習しなさい」と言われたことってありますよね。
ではなぜ復習のタイミングが大事なのでしょう。
実は「復習が大事な理由は前回勉強した事を思い出す作業をすることで長期記憶に繋がりしっかり覚える事が出来るから」です。

この思い出す作業はとても重要で『勉強=思い出す作業』と言っても過言ではありません。

仮に10時間も頑張って勉強したとしても復習をして思い出す作業をしなければそれは勉強していないのも同じです。

それよりも例え1時間しか勉強できなかったとしても復習をしっかりと行えば10時間の勉強にも勝ります。
頭に入れる作業はいわば「前座」です。
復習こそ勉強の「本番」なんです。
それほど復習って大事なんですよ。

勉強を覚える効率の良い復習のタイミング

では実際にどのタイミングで復習すれば良いのでしょうか?

実は研究者ピョートル・ウォズニアック氏が発見した現時点で最も効率が良いとされている復習をするタイミングというのが存在します。それは

1~2日後→7日後→16日後→35日後→62日後です。

このタイミングの設定は人間の記憶が薄れてきたタイミングで復習できるように設定されています。

『勉強=思い出す作業』ですからこのタイミングで繰り返し勉強することで長期記憶に繋がって学習内容を覚える事が出来るんです。

なぜ勉強においてそんなに復習が大事なのか?

なぜそんなに復習して思い出す作業が勉強するために大事なのでしょうか?

ドイツの心理学者エビングハウスは被験者に意味のない文字列を覚えさせて時間が過ぎていく毎にどれくらい覚えたものを復唱できるのか?というテストを行いました。

その結果は『エビングハウスの忘却曲線』を見ると分かりやすいです。
以下の図がエビングハウスの忘却曲線です。

こちらの図を見て分かる様に勉強した直後は当然頭の中に入っている状態なので記憶率は100%です。

ですが時間の経過と共にその記憶が薄れて行ってしまいます。
1日経てばほぼ忘れてしまっている事になってしまいます。
ですから復習をしないと自然と記憶から消えていき頭に定着しないんですね。

ところが復習を定期的に行った場合は

上の図の様に復習の回数を重ねるごとに記憶の定着が良くなっていくのが分かります。

つまり適切なタイミングで復習すれば忘れてしまう速さは緩やかになります。
結果としてすぐに忘れてしまう記憶から、時間が経っても忘れない長期記憶に変わって行きます。

一言で言えば復習を重ねれば重ねるほど記憶の定着が良くなっていくという事です。

だから復習ってこんなに大事なんです。

インプットと復習のベストな割合

とはいえいくら復習が大事でも頭に入れる作業も大事です。
では教科書を見たり参考書を見たりなどインプットに対する時間と問題集を解くなどの復習をする時間配分はどうすれば良いのでしょうか?

実はこれに関しては勉強した内容が頭に記憶されるインプットと思い出す作業である復習の黄金比というものがあります。

それはインプット3に対して復習7(3:7)

がベストな比率です。

なぜこの比率がベストなのかについては下の記事にて詳しく解説しています。
関連記事 勉強を効率化するインプットとアウトプットの黄金比率【脳科学者推奨】

暗記系の科目を効率的に覚えて復習できる寝る前勉強法

歴史の年号や英単語のスペリングなど暗記系の勉強が苦手と悩んでいる人もいるかと思います。
そんな人は寝る前の20分がインプットも復習も効率的に出来るベストなタイミングです。

人間は寝ている時に頭の中を整理整頓し脳が勝手に必要な記憶といらない記憶を選別し、必要な記憶は長期記憶として定着していきます。
この時脳に必要な記憶と判断してもらい長期記憶に繋げるには寝る前に勉強することが最も効率が良いからです。

具体的に寝る前にインプットと復習を同時に行う方法としては

  1. 1日目:暗記する物を10個覚える。
  2. 2日目:前日の10個覚えた物を2~3分で復習。今日の10個を覚える。
  3. 3日目:前日と前々日に覚えた20個を2~3分で復習。今日の10個を覚える。
  4. 4日目:前日と前々日に覚えた20個を2~3分で復習。今日の10個を覚える。(以下同じ)

この方法がオススメです。
こうすることで寝る前にインプットと復習を同時に自動的に行う事が出来るようになります。
関連記事 なぜ暗記系の勉強は寝る前にした方が良いの?|具体的な暗記法も解説

ぜひ今日の夜から実践してみて下さい。

勉強のベストな復習するタイミングを簡単に管理する方法

とはいえ勉強した内容を復習するベストなタイミングが「1~2日後→7日後→16日後→35日後→62日後」と言われても何をいつ復習すれば良いのか管理できないと分からなくなってしまいますよね?
管理するだけでも大変ですし7日後には復習する事すら忘れているかもしれません。

そんなときは復習を自分のベストなタイミングで自動的に行える様になるアプリを使ってみましょう。

復習にオススメ勉強アプリ|分散学習帳

オススメはコチラの『分散学習帳』という無料アプリです。

分散学習帳
分散学習帳
開発元:keigo matsumaru
無料
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こちらの分散学習帳は覚えたい事を登録しておくだけでアルゴリズムがあなたにとって効率的なタイミングで復習できる時に通知して教えてくれるシステムになっています。

使い方はとても簡単で

  1. カードを作る/カードをダウンロードする。
  2. ホーム画面の「学習する」をタップして学習する。
  3. 分散学習帳からプッシュ通知が来たらアプリを起動してホーム画面から復習する。
  4. 以降③の繰り返し。

たったこれだけです。

僕も愛用していておかげで読書の内容を効率的に復習できるようになっています。
その効果は学生時代にこんな神アプリがあったらなぁと羨む程です。

また、他の人が登録した覚えたい内容も見る事が出来るのでモチベーションも上がっていきますよ。

これがあれば自動的に、しかも効率的に復習することが出来ますので非常におススメです。
ぜひ導入してみてはいかがでしょうか?

勉強を覚える効率の良い復習のタイミングとは?2度と忘れない学習法|まとめ

勉強を覚える効率の良い復習のタイミングとは?2度と忘れない学習法|まとめ

冒頭でもお伝えしましたが人は忘れてしまう生き物です。
ですから自分はバカだなんて思う必要はまったくありません。
勉強を覚えるための復習のタイミングさえしっかりしていれば必ずあなたでも覚える事が出来て成績アップや受験、資格試験に合格することができます。

覚えられないという悔しさを感じてもそれは成長している証

とはいえやっぱり勉強していると「全然覚えられていなくて悔しい」という感情が湧いてくる時があります。
ですが脳を鍛えたり勉強するというのは筋トレと一緒で痛かったりツラかったりする体験をすることで成長していくものです。

ですから悔しいと思ったらそれはあなたが成長している証拠です。
だから自信をなくすことなくむしろ自信を高めて勉強を頑張ってください。

関連記事 なぜ勉強は書いて覚える方が効率が良いのか?魔法の方法はないですよ

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本記事の参考文献

『勉強の技術 すべての努力を成果に変える科学的学習の極意』はほぼすべてのページにイラストや図表が書いてあり小学生でもわかるほど非常に分かりやすい勉強法の本になっています。

また、科学的根拠に乗っ取った勉強法が紹介されているので自信を持ってオススメできる1冊です。

『ムダにならない勉強法』は過去に40万人もの生徒に勉強を教え志望校に合格させ自信も精神科医や作家としてご活躍されている方の本。

数多くの勉強法が紹介されており時間の無い社会人の方など無駄を省いて効率的に勉強したいという人向けの本になっています。

以上
勉強を覚える効率の良い復習のタイミングとは?2度と忘れない学習法
でした。

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