お手軽&低コストでスタンディングデスクを自作してみた|集中力UP

お手軽&低コストでスタンディングデスクを自作してみた|集中力UP

この記事には広告を含む場合があります。

「よしあきLabo」は、複数の企業とアフィリエイトプログラム提携し情報提供を行っております。 また当サイトで得た収益に関しましては、閲覧頂くお客様により役立つコンテンツを提供するための費用として還元しております。

あなたはスタンディングデスクというものをご存知ですか?

スタンディングデスクは以下の様な世界でもTOPクラスの企業も続々と導入しているデスクです。

  • Google
  • Twitter
  • Facebook
  • apple
  • 楽天
  • マイクロソフト

なぜこれほどの大企業がこぞってスタンディングデスクを導入しているのかというと既存の座って作業をするデスクよりもメリットがとても大きいからです。

そのスタンディングデスクを使って立って作業するメリットとは

  • 集中力アップ&継続。
  • 作業効率アップ。
  • 記憶力アップ。
  • アイデアが出やすくなる。
  • 姿勢が良くなる。
  • 座りっぱなしによる健康被害の解消。

などたくさんの良い効果をもたらしてくれます。

とはいえスタンディングデスクを使うには1つ問題があります。
その問題とは

なや美

値段が高すぎる!!

という問題があるんです。

そこで考えました。

どうやったら今使っているデスクをスタンディングデスクにできるんだろう?

よしあき

と思いついたのが

そうだ!今使っている机を改造しちゃおう!

よしあき

という事なんです。

そこで今回は高額なスタンディングデスクを買うよりもお手軽&低コストで自作してしまう方法をご紹介していきます。

  • レンガを使った底上げ作戦。
  • カラーボックスを使った底上げ作戦。
  • 実際にスタンディングデスクにしてみた感想。

についてご紹介。

ぜひ本記事を参考にご自身の仕事や勉強にお役立てください。

スタンディングデスク自作案①|既存の机の底上げ作戦

僕が実際にスタンディングデスクを自作したのが下の写真の様にレンガを使って既存の机を底上げした方法です。

スタンディングデスクの自作
スタンディングデスクの自作

この方法だと

  • 見た目が悪い。
  • 高さ調節がしにくい。
  • 重いので運んでくるのが大変。

というデメリットはあるものの

  • 今まで使っていた机を捨てなくても良い。
  • めっちゃ低コスト。
  • 簡単にできる。
  • 大きな机でもスタンディングデスクに出来る。

というメリットがあります。

レンガを使って机を底上げする為に必要な物

準備する物は以下の通りです。
ちなみに僕の身長(172cm)を想定して作っています。

  • レンガ(100円)×16個 1600円
  • 緩衝材 350円
  • コンクリート用接着剤 500円

床を保護するための段ボールやシートや手を保護するための手袋も必要であれば準備しましょう。

合計でおよそ2500円で自作できます。

スタンディングデスク自作準備
スタンディングデスク自作準備

とはいえレンガは重いので女性だとちょっとシンドイかもです。
そんな方は高密度発泡スチロールブロックという軽くて固いものもあるのでそちらでもOKです。

ネット通販で一通り調べたところ高密度発泡スチロールブロックはちょっとお値段が張るのでホームセンターで購入しましょう。
近所のカインズホームで1個150円くらいで売ってました。

ただ僕はデスクトップPCや本を山積みにしているので重量の心配が拭えず普通のレンガを採用しました。

ご自身の机の重量などと相談して決めましょう。

実際にレンガを使ってスタンディングデスクを自作してみよう

作り方は超シンプル。
床との接地面に緩衝材をくっつけレンガにコンクリート用ボンドを塗って重ねていきその上にデスクを置くだけです。

手順①
緩衝材とレンガをくっつける
まずは1個のレンガと緩衝材をくっつけましょう。
手順②
緩衝材とくっつけたレンガをひっくり返す
1個のレンガと緩衝材をくっつけたらひっくり返して緩衝材が床に接地するようにしましょう。後からひっくり返そうとするとめっちゃ重いので最初にしておくのが良いです。(自分はこれでシンドイ目に・・・。)
手順③
ひっくり返したレンガの上にコンクリート用接着剤でくっつけながら積んで行く
後は緩衝材が付いた一番下のレンガにコンクリート用接着剤を使いながら積んで行くだけです。接着剤の配分に気を付けましょう。(僕は後半足りなくなってしまいました・・・。)
手順④
これを4つ作る
机のそれぞれの足の下に乗せる分必要なので4つ作りましょう。
手順⑤
接着剤が乾いたらその上に机を乗せる
レンガを机の脚がくる位置に置きます。あとは机を乗せるだけでOK

ただしこれだと地震が来た時に少し心配です。
滑り止めを挟むかくぼみを設置するなどの改善は必要そうです。

ですがこれでスタンディングデスクが自作で完成しました。

ブロックがむき出しなのが嫌であれば布などで覆ってしまえばOKです。
僕はあえてレンガが見えているのも味があるかなと思って(無理やり)そのままで使っています。

とはいえ「レンガなんて嫌だ」「何この突貫工事バカなの?」みたいに思う人もいるかもしれません。

そんな方の為にもう一つのスタンディスクの自作案をご紹介します。

スタンディングデスク自作案②|カラーボックスで底上げ作戦

コチラの方がオシャレにできるかもしれません。
その名も『カラーボックスで底上げ作戦』です。

カラーボックスでスタンディングデスクを自作する方法

カラーボックスでスタンディングデスクを自作する方法は既存の机の上にカラーボックスを置いてその上に天板を乗せるだけです。

イメージとしてはこんな感じ。

カラーボックスで底上げ作戦のメリット&デメリット

このカラーボックスでスタンディングデスクを自作する方法のメリットとしては

  • レンガより軽いのでさらに簡単にできる。
  • 収納が増えて一石二鳥。
  • 工夫次第でオシャレに。

というメリットがあります。

ただし天板が高額というデメリットも存在します。
もうちょっと天板が安かったら採用したのですが僕は今回は見送りました。

とはいえメリットも大きいので予算が1万円ちょいほどある人は採用してもOKかもしれませんね。

実際に自作したスタンディングデスクを使ってみた感想

お手軽&低コストでスタンディングデスクを自作してみた|集中力UP

今現在この記事を執筆しているのも自作したスタンディングデスクを使って執筆しています。

そこで思った感想をご紹介します。

実際スタンディングデスクってどうなの?

以前の座って作業していた時よりも

  • 作業が早くなった。
  • 集中力が途切れにくくなった。
  • 作業と休憩のメリハリがついた。

という効果を実感しました。

立ちっぱなしなので疲れるといったデメリットはあるものの短期集中で作業や勉強や仕事ができるので問題ないと思います。

とはいえ長時間作業や勉強をする場合はこちらの立ちながら座れるグッズを使う事も検討中です。

スタンディングデスクをわざわざ自作する必要ってある?

スタンディングデスクをわざわざ自作する必要はあるかと聞かれたら『絶対にあります』と答えます。

いくら勉強や仕事の作業効率や集中力がアップするとはいえ純正の電動スタンディングデスクなど3万も4万もしたらちょっと躊躇する気持ちは分かります。

しかし今回ご紹介した自作の方法であれば3000円以下でその効果を発揮できます。

たった3000円で

  • 集中力アップ&継続。
  • 作業効率アップ。
  • 記憶力アップ。
  • アイデアが出やすくなる。
  • 姿勢が良くなる。
  • 座りっぱなしによる健康被害の解消。

の効果が期待できると思ったらめっちゃ安くないですか?
3000円分の効果は即回収できるはずです。

ですからわざわざ自分でスタンディングデスクを自作する必要はあると思っています。

あなたもぜひ既存のデスクをスタンディングデスクに変えてしまいましょう。

もっと良い方法があるよと言う人は僕のツイッターまで連絡下さい。

関連記事 【決定版】勉強のモチベーションを上げる14のやり方を徹底解説

関連記事 やる気スイッチを見つけるたった1つの方法|見つからない人必見です

以上
お手軽&低コストでスタンディングデスクを自作してみた|集中力UP
でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です