みなさんは勉強の休憩時間をどうやって過ごしていますか?
実は勉強の合間の休憩時間って勉強の効率を上げる為に物凄く重要なんです。
休憩の質が後の勉強の質を左右すると言っても過言ではないくらいです。
休憩中についついスマホを触ってしまったりする人っていると思うのですが
それをすると脳が休まらないので勉強の効率は上がりません。
逆に
「休憩していたはずなのに逆に脳は疲れてしまった」
という最悪の事態にもなりかねません。
せっかく休憩したのに逆に効率が下がるなんてそんなのは嫌ですよね?
でも大丈夫です。
今回の記事では科学的に証明されている方法で
しっかりと脳を休めて勉強の効率を上げるオススメの休憩の方法を6つご紹介します。
この記事を読んだら休憩時間を上手に使えるようになり
周りと1歩差を付ける休憩の達人になる事が出来ます。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
なや美
よしあき
勉強の休憩中にやって欲しいお手軽にできるオススメのリフレッシュ法を6つご紹介します。
ご自身に合った方法を見つけてみて下さいね。
ジョージア大学の研究によると
20分以上の軽い運動をするとやる気や集中力が戻ってくる
という事がわかっています。
なぜ20分以上のウォーキングをするとやる気や集中力が戻って来るのかと言うと
ウォーキングをすることで脳内でドーパミン(別名やる気ホルモン)という物質が分泌されるようになるからです。
また、外に出て太陽の光を浴びるとセロトニン(別名幸せホルモン)という物質も分泌されます。
これも集中力を高めてくれる作用があり、しかも気持ちを前向きにさせてくれる作用もあります。
- 歩いてるうちになんだか頭がスッキリしてきた。
- 太陽の光を浴びて心地良い気持ちになってリフレッシュできた。
なんて経験ってないですか?
これはドーパミンとセロトニンのおかげなんです。
僕もブログの執筆や読書で疲れたらフラっとコンビニまで歩いていく事がよくあります。
そうすると家に帰った後は不思議とまたやる気になっているんです。
ぜひみなさんも20分以上のウォーキングを勉強の休憩中にやってみてください。
効果はかなりありますから。
なや美
でも20分も散歩するのはちょっと時間的にしんどいかも。
よしあき
20分のウォーキングで集中力が戻って来てリフレッシュできるとご紹介しましたが
とはいえ
「20分も時間がない」
という人も多いのではないでしょうか?
そんな時にオススメなのが
『5分のグリーンエクササイズ』
です。
グリーンエクササイズとは緑が多い公園などを散歩する軽い森林浴のようなものです。
イギリスのサセックス大学の研究によると
グリーンエクササイズを行う事で心身ともに大きなリフレッシュ効果を期待できる。
という研究結果があります。
20分も時間が取れない人は5分のグリーンエクササイズをやってみましょう。
いつもの散歩コースに緑が多い場所を追加していくでもOKです。
- 公園にいってウォーキングする
- 街路樹の多い道を選ぶ
など、自分の活動エリアの緑の多い場所を選んで散歩しましょう。
むしろ逆効果になる事すらあります。
軽いウォーキングの方がリフレッシュ効果としては即効性もあり効果も高いです。
なや美
よしあき
最近の様々な研究で昼寝はとても良い効果があるという事が分かっています。
お昼時ってウトウトしてきて
「なんだか眠いな」
「かったるいな」
って思う事ってよくありますよね?
その様な状態で勉強しても成果は上がるはずがありません。
そんな時には『20分の昼寝』がオススメです。
短時間の昼寝は
- 脳を眠気から覚醒させる
- 集中力を蘇らせる
- 作業処理能力が蘇る
という効果があります。
実際にアメリカでは昼寝の事を『パワーナップ』と呼び
疲れた脳を復活させて力を呼び戻すビジネススキルとして普及しているほどです。
また、福岡県の進学校では学校として昼寝を推奨しているほどです。
昼寝導入後は午後の授業に活気が出る様になり生徒からの評判も良いみたいです。
ぜひみなさんも勉強の休憩の合間に『20分の昼寝』を導入してみてはいかがでしょうか?
30分以上寝てしまうと覚醒しにくくなってしまい午後の勉強に差し支えるだけでなく夜の睡眠にも悪影響が出ます。
昼寝をする前にカフェインを取るとちょうど15分~20分くらい経った時に効き始めるので昼寝前のコーヒー1杯がオススメです。
なや美
よしあき
マインドフルネス瞑想はいわば最強の休息法です。
脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]――[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門
瞑想は今や世界のTOPの企業や人材の人たちがやっている瞑想です。
決してスピリチュアルなものではなくちゃんとした科学的根拠があります。
詳しくはコチラを参考にして下さい。
【初心者でもわかる!】マインドフルネス瞑想の効果とやり方を徹底解説【体験談あり】
少し瞑想な主な効果を説明しておくと
- 集中力の向上
- 自己コントロール能力の向上
- 記憶力がアップ
などがあり、他にも様々な効果がありますよ。
なや美
5分の瞑想でも最初はしんどいけどだんだんもっとやりたいって感覚になってくるからね。
最初はまず5分からやってみてね。
よしあき
アロマにはいろいろな種類や効果がありその威力は医療の現場でも使われているくらいです。
その中にはリフレッシュ効果がありしかも集中力まで上げてくれる
まさに勉強のお供にしたい香りがあります。
【ローズマリー】
脳が付かれてしまった時には脳への血流が低下してしまいますが
ローズマリーの香りには血流を改善させて脳の疲労を回復させてくれる効果があります。
以下ローズマリーの効果としては
- 脳の疲労回復
- 頭がスッキリする
- 血行が良くなることで新陳代謝がアップ
- 抗酸化作用により「若返りのハーブ」とも呼ばれる
ease アロマオイル エッセンシャルオイル ローズマリー(シネオール) 10ml AEAJ認定精油
【シナモン】
シナモンの香りは
- 疲労回復効果
- 脳の認知機能と記憶力向上
- 美容やダイエット効果
- 痛みを和らげる
ease アロマオイル エッセンシャルオイル シナモンリーフ 10ml AEAJ認定精油
など嬉しい効果がたくさんあります。
精油(エッセンシャルオイル)の使い方としては
専用のアロマポットを使うか
お湯に数滴垂らすとほんのりと香りが漂ってきます。
部屋で簡単にお手軽にできるので個人的おすすめの方法です。
なや美
オシャレっぽいし。
よしあき
更に詳しくは『勉強中にオススメのアロマ8選|記憶力や集中力UPができる即戦力』で集中力が上がるアロマをご紹介しています。
目は脳と直接つながっている為疲労の原因になりやすい部位です。
その為、目をリフレッシュさせることが脳の疲労回復&リフレッシュに繋がっていきます。
勉強をしていると目に疲労が積み重なってしまいます。
その疲労が積み重なる原因は目の周りにある筋肉の緊張が原因です。
つまり疲れを取ってリフレッシュする為にはその筋肉の緊張をほぐしてあげればいい訳です。
具体的な方法としては
- 蒸しタオルやホットアイマスクを使い5分間ほど目元を温める
- ギュッと目をつむってパッと目を開ける目のストレッチをする
- 真っ暗にして視界をシャットアウトし目を休ませる。
などの方法があります。
そうすることで目の周りの筋肉の緊張が解けて血流もあがりリフレッシュすることができます。
なや美
だからしっかり目を休めてあげてね。
よしあき
オススメ記事 勉強の疲れを癒すオススメグッズ10選|自分用でもプレゼントにもOK
他にも科学的に証明された勉強法などをご紹介しています。
勉強カテゴリー 他の『勉強カテゴリー』の記事を見に行く
- 20分の軽い散歩でリフレッシュしよう。
- 20分がしんどい人は5分のグリーンエクササイズがオススメ。
- 20分の昼寝で脳を休ませれば午後も活動的になる。
- 世界TOPの企業・人材の常識であるマインドフルネス瞑想をやろう。
- アロマの香りで心身ともにリフレッシュ&記憶力を上げてしまおう。
- 目のストレッチや温かいタオルを使って目をリフレッシュしよう。
こちらでは勉強の効率を上げて成績をアップさせたり資格試験に突破するためのオススメの勉強法が学べる本を厳選して紹介しています。
無料で読める方法も紹介していますよ。
▼この記事を読んだ方にオススメの記事▼
勉強のやる気が出る名言集|偉人たちからモチベーションを授かろう
勉強を効率化するインプットとアウトプットの黄金比率【脳科学者推奨】
【簡単&ズルい学習法】脳科学者に学ぶ全自動勉強法のやり方を解説
オススメ記事 家で勉強を頑張りたい人はネット塾の資料請求を無料でしてみよう
▼勉強を頑張りたい人の為のオススメ書籍▼
普段本を読まない人はコチラがオススメ。
読書初心者でもわかりやすくイラストや図解も多めに書かれています。
しかも数多くの勉強法が紹介されています。
何を買おうか悩んだらとりあえずこの本を買うでOKです。
脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!
勉強法について科学的根拠に乗っ取って詳しく解説されている書籍。
少し難解ですが効率的な勉強について根拠を持って深く解説してくれています。
勉強法について詳しく知りたい人はこの本がオススメです。