【SNS依存症】スマホをやめられない理由と克服方法4選【ネット依存症】

【SNS依存症】スマホをやめられない理由と克服方法4選【ネット依存症】

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なや美

スマホをやめたいのにやめられないんだ。
何か良い方法ってないかな?

そんな悩みを解決します。

皆さんはスマホを触っちゃいけないと思いつつ
ついついSNSを見てしまって勉強や仕事が後手後手になってしまう
なんて事ありませんか?

  • SNSの「いいね」が気になる
  • 「既読」されているかソワソワする
  • 返事が来たらスマホに飛びつく

などインターネットをめぐる様々なことに気を取られていませんか?

無意識にスマホを見てしまっていたり
常に肌身離さずに持っていないと落ち着かないという方はもしかしたら
スマホ依存(ネット依存)かもしれませんよ?

このままその習慣を続けていると

  • 現実世界の時間を奪われる。
  • やらなければならないことや集中しなければならない事にも向き合えなくなってくる。
  • ネット依存症になる。

など様々な悪影響が出ます。
そしてますますネットに逃げ込む負のループに陥ってしまうんですよね。

最近ネットファスティングという言葉を最近よく聞きますがまさに今だからこそスマホやSNSがやめられない悩みを克服し
ネットから離れている時間が必要になってくるんです。

あのiPhoneを生み出したスティーブ・ジョブズですら自分の子供に自分が作ったiPhoneを触らせなかったのですからネットの使い過ぎがどれだけ危険な事かわかると思います。
外部リンク|現代ビジネス|講談社

そこで今回は
ついついSNSを見てしまうスマホ依存やネット依存について詳しく解説します。

  • スマホやSNSがやめられない理由
  • やめられない人の為の克服方法
  • スマホ依存症になってしまった時の悪影響。

などについて解説していきます。

ぜひ最後まで読んでスマホと上手に付き合う方法を学んでいってくださいね。

スマホゲームが止められない人はゲームや課金をやめられない理由と元廃ゲーマーの私がやめた方法3選という記事が参考になります。

今回の記事の参考文献

・良い習慣、悪い習慣―世界No.1の心理学ブロガーが明かすあなたの行動を変えるための方法

依存症ビジネス

こちらを参考に記事を作成しました。もっと深く依存症について掘り下げたい人は一読をオススメします。

スマホをやめられない理由|SNSやネット依存の理由とは?

スマホをやめられない理由|SNSやネット依存の理由とは?

スマホをやめられない理由はずばり脳内で分泌されるドーパミンのせいです。
このドーパミンがSNSやネットに依存してしまう原因になってしまうんです。

なぜスマホが気になってしまうのか?

スマホが気になってしまう理由は快楽物質のドーパミンが欠乏し『もっとスマホを見ろ』と脳内で声を上げているからです。

よくスマホでこまめに

  • LINEの通知が来ていないかな?
  • ツイッターやインスタににいいねがついてないかな?

とチェックしている人をよく見かけます。

でも次の通知がいつ来るかなんて分からないですし
しょっちゅうスマホをチェックしたところですぐに新しいアクションがあるとは限りません。

でも何回かチェックしているとたまーに好きな人からのメッセージが届いていたりするんです。

通知が来ずに脳のドーパミンが刺激を渇望しているときに通知がくると一気にドーパミンが分泌され楽しくなってしまいます。

これを繰り返していると知らず知らずの間にスマホに依存してしまう事になってしまうんです。

実はこれスロットで「777」が揃う感覚と結構似ているんです。
不定期に来る刺激を知らず知らずの内に求めてしまっているんですね。

なぜTwitterに依存してしまうのか?SNSがやめられない訳

Twitterは自分のタイムラインにツイートが川の様に流れてきますよね。

普段は普通のツイートしか流れてきませんが、たまに面白いツイートが流れてきます。

楽しいツイートがあると一気にドーパミンが分泌され楽しくなってしまうんです。

また、自分がツイートした内容にフォロワーから反応があると同じようにドーパミンが反応します。

それが繰り返されるとどんどんとドーパミンのせいで依存度が増していってしまうんですね。

そもそも「いいね」は全然良くない理由

Twitterは何かツイートすると「いいね」が付く時がありますよね。

しかしこの機能は依存度を高めてしまう恐ろしいボタンなんです。

投稿した後って「いいね」がたくさん付いているかどうか気になってしまいませんか?

「いいね」が付かなくても、たまにたくさん「いいね」を付けてくれる時があるのでそれがクセになってしまうんですよね。

そのうちTwitterを見る事が習慣化されてしまい頻繁にそして無意識にチェックしないではいられなくなってしまうのです。

ところでこの間たまたまTVで

若者が「いいね」が付いた付いていないを気になり過ぎてしまういわゆる「いいね疲れ」が問題に!!
友達の投稿に反応しなくてはいけないという強迫観念も起きている!!

みたいな特集をやってたのですが正直なところ『(僕 ゚д゚)ポカーン』って感じでした。

ここまで行くとやるべきことに集中できなくなってしまいます。

実際にいいねボタンを廃止する動きも出てきているようです。

外部サイトTechCrunch|Instagramが「いいね!」数公開を中止を検討、群衆心理の抑制を狙う

つまり『いいね』は全然良くないボタンだったんですね。

ソーシャルゲームも依存性がある

ソーシャルゲームやオンラインゲームもSNS以上に依存してしまう仕組みがあります。

自分もゲームは好きなのでやるなとは言えないのですが・・・。せめてやるゲームは選んだ方が良いと思います。

コチラで数千時間以上ゲームに費やした僕がゲームをやめた方法をご紹介しています。

【ゲーム依存の理由】経験者が語るゲームがやめられない理由や原因と改善した3つの方法とは?

スマホ依存、ネット依存を克服しSNSをやめる方法4選

スマホ依存、ネット依存を克服しSNSをやめる方法4選

SNSを使う時間を決めてそれ以外の時間はやらない

「出来たら苦労しないよ!」
と怒られそうですがやはりこれは大事なんですよね。

使うなと言っている訳ではなく時間を決めてやるのが良いです。
例えば

  • 電車の中はOK
  • 19時~20時までOK
  • 勉強が終わったらOK

など時間などのルールを決めてやりましょう。

時間を区切ることによって無意味なダラダラ見を避ける事が出来ます

良く使うアプリに時間制限をかけられるアプリもありますので興味ある人は導入してみてはいかがでしょうか?

遠い所にスマホを置いておく

僕が実践している方法です。
簡単でしかも効果があるのでオススメの方法になります。

スマホは遠い場所に置いておく

たったこれだけです。

そうすることで視界にスマホが入ることは無いので自然と触ることは無くなります。

何かに集中しなければいけない時はスマホを自分の視界に入らないところに置いてからやりましょう。

僕も読書やブログ執筆、相場の勉強をする際は自分のスマホを玄関に置いています。
そうすれば邪魔されることはないですからね。

通知を切っておこう

通知が鳴るだけでもスマホを触ってしまう原因になってしまうので

普段からマナーモードやナイトモードにしておきましょう。

会社からの大事な連絡があるからという人は鳴る通知と鳴らない通知を設定をしておくと良いです!
これだけでもスマホに手を伸ばす確率がかなり下がります。

重度のスマホ依存やネット依存の人はアプリ自体を削除する

削除してしまえば出来ないですから超強力な方法です。

「でも削除した所でまたダウンロードすれば使えちゃうから意味ないんじゃね?」
と思った方は確かにその通りです。

ですが

無意識にTwitterなどを開いていた人がわざわざダウンロードというひと手間をかけるという事は無意識下でやっていた行動を自分の意識上に一度上げるという行為です。

そうすることで
「おっと、自分は今Twitterをやろうとしていたなぁイケナイイケナイ」
と思うタイミングと時間を作る事ができるんです。

この意識上に一旦上げるという行為がすごく大事なんですよね。
本当に重症で本気でやめたいって人にお勧めの方法です。

スマホ依存、ネット依存が招く悪影響とは?

スマホ依存、ネット依存が招く悪影響とは?

SNSなど頻繁にチェックするようになると考えられる悪影響は次の通りです。

貴重な時間を失ってしまう

他にやるべきことがあるにも関わらず時間を浪費してしまいます。

時間はお金では買えない物が手に入る人生の通貨だと思っています。

時間と言う通貨を使う事でお金では買えない

  • 「趣味」
  • 「新しい挑戦」
  • 「勉強の成果が出る」

などの物がたくさん手に入ります。

お金は稼ごうと思えばいくらでも稼げますが時間は有限です。
今の時間は今しかないので有意義に使うべきなんだと自分は考えています。

関連記事|仕事や子育てで時間がない人必見!時間の使い方を効率化し趣味や勉強などの自由時間を作る3つの方法

集中力が低下してしまう

SNSの事がどうしても気になってしまい仕事や勉強に集中出来なくなってしまいます。

自分は
『集中力×時間=成果』
だと思っていつも読書やブログや相場の勉強に向き合っています。

集中力がなくなるとどうしても成果は出にくくなってしまうんです。

誰でもできる簡単に集中力を高めて勉強や仕事の効率を良くする9つの方法

健康被害が起こる

夜にスマホを使ってしまうとどうしてもブルーライトの刺激により脳が覚醒してしまいます。
また、快楽物質のドーパミンが多く分泌されるので自然と興奮してしまいます。

それにより睡眠時間が短くなり次の日にだるくなったり良いパフォーマンスが発揮しにくくなってしまうのです。

また、肩こりやストレートネックなどを引き起こし体調不良も招いてしまいます。
ひどいと頭痛の原因になることもああります。

コミュニケーション能力が低下する

現実のコミニケーションが疎かになってしまう為リアルの人と上手く会話が出来なくなってしまいます。

と偉そうな事を言っていますが自分も生粋のインドア派であり会話戦闘力マイナス53万のコミュ症なので耳が痛い話です・・・

SNSの見過ぎで幸福度が低下する

実はTwitterやFacebookやインスタなどの見過ぎで幸福度が低下するという報告があるんです。
外部リンク|フェイスブックは「人生の幸福度を下げる」米研究結果

なぜかというと画面の向こうでリア充している人や華やかなイケメンとか美人やお金持ちの成功者を見ていると無意識に自分と比べちゃうんですよね。

だから自分はリア充していないしイケメンや美人でも金持ちでもないと悲しくなって幸福度が下がってしまうのです。

自分の持っていない物ばかりに目を向けるのははっきり言って時間の無駄です。

SNSは程ほどにして
自分がすでに持っているものに目を向けてそれに関わる活動に時間を当てたほうが賢明で合理的ですし何より幸福度もアップしていくのです。

悪い習慣なぜやめられない?1日1分から出来るやめたい習慣をやめて良い習慣を手に入れる近道とは?

【スマホ依存症】SNSをやめられない理由と克服方法4選【ネット依存症】まとめ

【スマホ依存症】SNSをやめられない理由と克服方法4選【ネット依存症】まとめ
まとめ

スマホ、ネット依存が招く悪影響5つ

  • 貴重な時間を失う
  • 集中力が低下してしまう
  • 健康被害が起こる
  • コミュニケーション能力が低下する
  • 幸福度が下がる

スマホ、ネットをやめる方法4選

  • SNSを使う時間を予め決めておく
  • 集中すべき時はスマホを遠い所に置いておく
  • 通知を切っておく
  • 重症の人はアプリを削除する

最後に

インターネットは私たちの生活に欠かせないとても大切なものになってますよね。
でも使い方次第で皆さんに害をもたらします。

重要なのはインターネットをどう使うのかだと思います。
たくさんのメリットがありますがそこに潜む危険も合わせて理解をして使って頂ければと思います。

マイナビ学生の窓口|スマホ依存度診断

すぐできるので「自分ネットやスマホ依存症かも?」
と思った人や興味がある人はやってみてください。

▼合わせて読みたい記事▼

勉強が始められない人がやって欲しい事【7選】簡単かつ効果絶大な裏技的方法

悪い習慣をやめるシンプルな方法|習慣の心理学で無理なく解決

参考文献

依存症ビジネス――「廃人」製造社会の真実

ビジネス的な観点から見た依存症の正体が理解できる本
僕たちは知らず知らずの間に企業の作戦にまんまとハマっていることを気づかせてくれる。
今回ご紹介したSNS以外にも飲食やドラッグ、ゲーム、飲酒等色々な角度から掘り下げている神書籍。

依存症について知りたい人にオススメ。

良い習慣、悪い習慣―世界No.1の心理学ブロガーが明かすあなたの行動を変えるための方法

「習慣」の観点から依存症について書かれています。
脱依存に向けて科学的根拠に基づいたノウハウを数多く紹介されています。

僕が良い習慣を作る為に何回も読み返したお世話になった本です。
記事を100本書けたのもこの本のおかげかもしれません。

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