なや美
そんな疑問に答えます。
勉強時間や量を増やすのって結構大変です。
あるあるだと思うのですが「よっしゃ!今日は3時間頑張るぞ!」と思っても結局1時間しかできなかったみたいな事ってありますよね。
でもそのままずっと勉強時間を増やす事ができなかったら志望校にも受からなかったり浪人なんて事になっても嫌ですよね?
そこで今回は無理なく勉強時間と量を増やしてしまう方法についてご紹介していきます。
本記事を読めば今までの2倍、3倍の勉強時間を確保する事も可能です。
ぜひ参考にして下さい。
勉強時間や量を増やしていくには基本的に3つの事を覚えておけばOKです。
これらをスキルを身に着けておくだけで勉強のみならず社会人としても周りから一歩抜きんでる事ができますのでかなりオススメの方法です。
それがコチラ。
- 勉強を楽しくする工夫を施す。
- マイルールを設定する。
- スキマ時間を有効的に使う。
以下で解説していきます。
勉強ってつまらないですよね。
でも勉強時間が増えないのは結局のところ『つまらないから』なんですよね。
なので勉強を楽しくしちゃえばOKです。
なや美
と思うかもしれませんが全然可能です。
あなたはゲームを時間を忘れるくらいハマってやり込んだ経験ってあると思います。
なぜゲームにハマってしまうのかと言うとゲームにユーザーを熱中させる仕組みがあるからなんです。
という事はその熱中させてしまう仕組みを勉強に応用しちゃえばいい訳です。
人がゲームにハマってしまう理由はこんな感じ。
- 明確な目標や目的があるから。
- 友達と協力したり競ったりするのが面白いから。
- 簡単過ぎず難しすぎず丁度良い難易度だから。
- ご褒美が貰えるから。
これらを勉強に応用すると楽しくなって勝手に勉強時間も量も増していきます。
具体的な方法としては以下のような事を試してみましょう。
- 今日は2時間勉強しようという目標を立てる。
- 友達と勉強会を開いて教え合ったり問題集のタイムアタックを競ったりするなど。
- 自分の実力に合った問題を解く。
- 目標を達成したらお菓子を食べたりゲームをしても良いみたなご褒美を用意する。
これはあくまでも1例です。
他にも勉強を楽しくさせて勝手に勉強時間を増やしてしまう方法は想像力次第で無限に広がります。
こちらの勉強をゲーム化する4つの方法|勉強ドラクエ化計画で成績アップと言う記事ではさらに詳しく勉強のゲーム化について解説しています。
机に向かう際は自分に対して制限を設けましょう。
『今から英語の勉強をするからその間は絶対に部屋から出てはいけない』
というマイルールを設定することで格段に勉強時間を増やす事ができます。
TVやyoutubeの企画でありそうな
単語を10個覚えるまで部屋から出てはいけまテン!
みたいな感じです。
ここでちょっとした裏技なのですが実は集中力の消耗を最小限にしつつ勉強時間を増やすリズムという物があります。
それは『25分勉強→5分休憩→25分勉強→5分休憩・・・』
を繰り返す方法です。
これは『どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門』という書籍にてポモドーロテクニックとして紹介されていて科学的にも根拠のある方法です。
関連記事 勉強のインプットとアウトプットの秘密をバラす|学習効率最大化
という事はとりあえず試してほしいマイルールはこんな感じ。
『今から25分間は数学の勉強をするから絶対に部屋から出ない様にする』
最初はこんなマイルールを設定して勉強時間を増やしてみる事をおススメします。
関連記事 勉強のお供にしたいオススメのタイマーと効率UPタイマー活用法
休憩時間をこまめに確保する事で上手に集中力を維持したり回復したりしつつ勉強時間を増やしていく堅実な方法です。
科学的にもお墨付きなのでぜひ。
とはいえいくら部屋から出てはいけないルールを設定したからと言って部屋に気が散るものがあったら意味が無いです。
自分の勉強部屋の環境を見直したりスマホやゲームやマンガなども持ち込まないようにしましょう。
関連記事 勉強がはかどる部屋作りの方法7選|成績が上がる部屋はコレ
スキマ時間を有効に使う事でも勉強時間を増やす事ができます。
なのでちょっとした時間でも意識して勉強してみて下さい。
ちょっとした時間ができるとついついスマホでゲームしちゃったりSNSを見たりニュースサイトを巡回しちゃったりしますよね。
でもみんながその様に時間を無駄にしているのであればスキマ時間を有効活用すると自分だけかなり優位に立つことができるようになります。
現代人の1日あたりのスキマ時間は平均すると1時間9分と言われています。
これを勉強時間に充てるだけで1週間で7~8時間1ヶ月で28時間~32時間くらいは新たに勉強時間が生まれます。
ですからたかがスキマ時間とあなどるなかれ。
少しでも時間を有効活用していきましょう。
オススメの方法としては
- 短時間のスキマ時間は単語帳
- 長時間のスキマ時間は参考書を読む
- トイレに語呂合わせ帳を置いておいておく
など自分なりにこの時間はこれをすると決めておきましょう。
「スキマ時間ができたぞー、さあて何の勉強しようかな?」
と考えている間に時間が無くなってしまいますからね。
全国74万人の利用者がいてしかも受験生の2人に1人が使っているので乗り遅れない様にチェックしておきましょう。
>>スタディサプリのメリットや口コミを紹介|成績UPや志望校合格へ
スキマ時間に英単語を覚えるならコレが一番評判が良くオススメです。
勉強時間を増やす為の方法を3つご紹介してきました。
最初から無理はせずに徐々に増やしていけば良いのです。
1日5分ずつでも良いので段々と勉強時間が増やしていけているという感覚を掴みましょう。
そうすると「自分もやればできるじゃん」と自信が湧いてきてさらに勉強時間を増やす事ができるようになります。
焦りは禁物。
なや美
って思いますよね。
なので東大生が受験生の時にどれくらいの時間を勉強に割いていたのかを調べてみました。
ネットには色々な所に東大生が受験生だったときの情報が転がっています。
それを複数見てざっくりの平均時間を出すとこんな感じ。
- 平日5時間~6時間
- 休日10時間~11時間
※学校や塾の勉強時間を除く
やはり東大クラスになるとこれくらいの勉強時間が必要になってくるんですね。
とはいえ全員が東大の様な超難関校を目指すわけではないと思います。
では、一般的な大学を目指している人がどれくらい勉強時間を割いているのかと言うとざっくりこんな感じ。
- 平日3~4時間
- 休日6~8時間
最終的にはどんな学校に進学するにしろこれれくらいの勉強時間を確保するといい勝負ができるのではないかと思います。
自分の今の勉強時間と比較して後どれくらい増やせばいいのか逆算して今後の目標を立てる目安にして下さいね。
とはいえ今まで平日1時間しか勉強をしていなかった人が急に3時間まで増やせというのも中々シンドイです。
いきなり頑張ろうとしても人間はそんなに簡単には変われない生き物です。
なので挫折して勉強が嫌になってしまうのがオチです。
まずは今回ご紹介した方法を使いつつ徐々に勉強時間を増やして習慣を作っていきましょう。
関連記事 習慣化を成功させる超絶シンプルな方法|科学的に徹底解説
以上で本記事は終わりです。
ぜひ今回ご紹介した方法を使って勉強時間と量を増やして受験や試験などに活用して頂ければと思います。
お分かりだとは思いますが勉強は長く机に座っていれば良いという物ではありません。
勉強時間を増やす事も大事ですがそれ以外にも『質』や『集中』も大事になってきます。
本記事では科学的根拠に乗っ取った勉強に関する記事を50記事以上掲載しているのでご自身の悩みに沿った記事もあるかと思うのでぜひ参考にして行ってください。
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