【大損】読書すると陥る4つのデメリット+解決法も提示する

【大損】読書すると陥る4つのデメリット+解決法も提示する

なや美

読書のメリットに関する話はよく聞くけど読書のデメリットって何かあるのかな?

そんな疑問を解決します。

読書というのはとてもメリットが大きいので是非読んで欲しいと思っています。
とはいえ、いくら良い恩恵が受けられる読書もちょっと間違った読み方をするとデメリットが目立つようになってしまいます。

せっかく身銭と貴重な時間を割いて読書しているのにデメリットのせいで損してしまったら嫌ですよね?

そこで本記事ではこんなことを解説していきます。

  • 読書すると陥りがちなデメリット
  • デメリットを解決してメリットに変えてしまう方法

この記事を読めば読書のデメリットを理解することができてそれを回避しつつメリットを大きくしていく事ができます。

ぜひ参考にしていってくださいね。

【大損】読書すると陥る4つのデメリット+解決法も提示する

【大損】読書すると陥る4つのデメリット+解決法も提示する

読書をしているとついつい陥りがちになってしまうデメリットは大きく分けると以下の4つです。

  • 目的の無い読書をすると時間とカネの無駄になる
  • 読書によって頭でっかちになってしまう
  • 読書するとインテリぶりたくなっちゃう
  • 読書ばかりしていると付き合いが悪くなってしまう

こんなデメリットはあるものの、しっかり理解して対策する事によってプラマイ0にするどころか逆にメリットにすることもできちゃうんですよね。

ですのでそんな解決法も合わせて以下でご紹介していきます。

デメリット①|目的の無い読書は時間とカネの無駄

デメリット①|目的の無い読書は時間とカネの無駄

よく初心者にありがちな読書のデメリットとしては読書をすることが目的になってしまい時間や書籍代を無駄にしてしまうという事です。

『読書をすることが目的』とは?

読書をする事が目的になってしまうというのは読書本来の目的を忘れてしまっている状態です。
こうなってしまうと『なんとなくで読んでる』という状態に陥ってしまい結局何も身に付かずに終わるというパターンになっちゃうんですよね。

例えば読書をすることが目的になってしまっている人は・・・。

  • 今日は本を1冊読もう
  • 今日はできるだけ早く読もう
  • とにかく冊数を重ねよう

みたいに本質的じゃない所を追い求めてしまうんです。

確かに読書をすることは大事なのですが本質はそこじゃないです。

読書をすることが目的になってしまっていると何もメリットは得られず逆に時間とお金が無駄になるというデメリットのみが残っちゃうんですよね。

このデメリットの対策法

このデメリットを対策する方法としては自分はこの本から何を学ぶのかを明確にして実際にそれを行動に移すということです。

例えば・・。

  • ストレスが溜まって悩んでいる人→具体的なストレス解消法だけ拾って読んでさっそく実践する。
  • 低所得から抜け出したい人→実際の成功者のお金稼ぎのマインドを学んでそれを実践する

みたいな感じです。

これをしないと「へーなるほど」で終わってしまうので時間とお金が無駄というデメリットしか残らないんですよね。

ですから読書するときはしっかり目的を設定してその目的の情報が得られたら必ず実践するという事を心がけましょう。
そうすることで初めて意味のある読書になります。

関連記事 【確実】読書を無駄にしない3つの方法|成果の出る本の読み方

デメリット②|読書で頭でっかちになってしまう

デメリット②|読書で頭でっかちになってしまう

読書をすると知識や理論が身に付いていきますが間違った本の読み方をすると・・。

  • 理屈っぽくなる
  • 自分の頭で考えなくなる

というデメリットが起きます。

理屈っぽくなる

知識や理屈も大事ですが人間は感情で動く生き物ですので世の中理屈じゃない事もたくさんあります。

理屈っぽい人になってしまうと周りからは「あいつは融通が利かない奴だ」と思われてしまうかもしれないんですよね。

理屈や理論ばっかり立派で人の立場になって考えてくっれない人って正直関わりたくないですよね。

自分で考えなくなる

また、本に書いてあることを鵜呑みにするだけだと自分で考えなくなるといったデメリットも出てきます。

情報をインプットするだけならAIの方が人間よりも得意ですから読書をして自分で考えないとただの劣化版AIになってしまいます。

人間は考える葦であるという言葉がある様に考える事をしなくなると人間として読書をする意味って・・・?となってしまいます。

このデメリットの対策法

このデメリットを避ける方法としては偏らない様に違う視点や考え方から書かれている本に触れる事が大事です。

例えば・・。

「猫は最高です。この世で一番かわいい生き物は猫です」という本を読んでいるんだったら

たまには「犬は最高です。犬こそが世界で最も可愛い生き物です」という本を読む

みたいなイメージですね。

色んな意見や知識、考え方に触れる事で頭でっかちで偏った思考になってしまうというデメリットを回避して柔軟で多様な考え方や知識を得られる様になります。

また、色んな思考を学びつつ自分で考える事によってついつい陥ってしまいがちな本の情報を鵜呑みにして自分で考えなくなるといったデメリットも回避できます。

色々な情報に触れて自分なりに考えて結論を出す事が劣化版AI化しない本の読み方です。

デメリット③|読書するとインテリぶりたくなる

ついついインテリぶっちゃう

読書をすると覚えた知識をついつい披露したくなってしまうことって無いですか?

確かに「自分はこんな事知っているんだぞ」とアピールしたくなる気持ちはすごく分かるのですがあんまり知識をひけらかしすぎると「あいつは空気が読めないし、すぐ自慢する天狗みたいなやつだ」みたいに思われてしまうというデメリットがあります。

読書で手に入れた情報を人に話す事は知識の定着という意味ではすごく良い方法なのですが相手からしてみると場違いだなと思われてしまうんですよね。

相手が最近面白かったTVについて話したかったのに急に読書の話をされても困ってしまいますからね。

このデメリットの対策法

とはいえせっかく吸収した知識を人に話さないでいるのもアウトプットの面から見てビミョーです。

こんな読書のデメリットを解決する方法としては相手が困っている時にそっと知識を添えてあげるという事です。

例えば相手が「最近仕事のストレスがすごくってさー、もう参っちゃうよ。」という話題が出たら

「あっそういえばこの間○○って本読んでさ、その本にストレス解消するには運動が良いって書いてあったよ」

みたいな感じで学んだことを必用な時に提供してあげましょう。

そうすれば知識をひけらかす空気の読めない奴から相談したら有益な情報を返してくれる頼りがいのあるやつに変わる事ができます。

また、アウトプットの方法としては見たい人だけが見れるツイッターやブログなどのツールを使うのもありですね。

デメリット④|読書ばかりしていると付き合いが悪くなる

読書のデメリットとして人付き合いが悪くなりがちという事が挙げられます。

人づきあいが悪くなりがち

読書って有益なのでどんどん時間を作って読むべきなのですがそうすると無駄な時間を削る必要が出てきます。

ですがそうすると真っ先に削る時間として候補に挙がってくるのが遊びに行ったり飲み会だったりします。

読書と飲み会や遊びを天秤にかけて読書を選んでしまうとどうしても「アイツは急に付き合いが悪くなったな」と思われてしまうんですよね。

このデメリットの対策法

このデメリットを解決する方法としては『2回誘われたら1回断って1回は誘いに乗る』という方法がベストです。

こうすることで相手から見ると「あいつ忙しそうなのにわざわざ時間を作って会ってくれているんだな」という好印象すら与えられる様になります。

ちなみに上手に断る理由としては以下の4つの中から選ぶと良いです。

  • 日程やスケジュールなどの理由
  • 家族の都合の理由
  • 健康上の仕方のない理由
  • 勉学についての理由

これらの中から誘いを断るレパートリーを作っておくと良いです。

さらに相手がどの様に突っ込んでくるかも予想しておくとなおグッドです。
誘ってくれてありがとうと感謝の気持ちを伝える事も忘れずに。

何事もトレードオフなのでデメリットも甘んじて受ける時は受ける

読書すると付き合いが減るというデメリットはあるのですが24時間を30時間にすることはできませんから限られた時間で何かを得る為には何かを捨てなくてはいけません。

人生はトレードオフなので今までの鳴かず飛ばずの人生を変えたいのであれば遊びや飲み会を捨てるというのは理にかなっています。

ですから読書によって付き合いが減るというデメリットを甘んじて受け入れるのはステップアップするのは割と必須です。

正しい読書をすればデメリットが少なくなりメリットが大きくなる

今回ご紹介した読書によって生じてしまうデメリットに気を付ければ圧倒的にメリットの方が上回ります。

ですので今回ご紹介したことに気を付けつつ読書を頑張ってください。

ちなみに読書するとこんなに良い事があります。

読書すると得られるメリットとは?

読書によって得られるメリットはこんな感じ。

人生がイージーモードになる【事実】読書経験を積むと人生イージーモード【まだ本読んでないの?】

成功者になれる【事実】成功者が読書をしている3つの理由【収入2倍を目指す思考】

コミュ力や共感力が上がってモテる【男性諸君】読書すればモテるぞ|コミュ力や共感力を高める読み方

睡眠の質が上がる寝る前に読書をする2つメリット【精神科医やビルゲイツに学ぶ】

健康になるなぜ読書は最強のストレス解消法なのか?科学的に解説します。

とにかくめっちゃ良い毎日読書して実感した8つの効果|驚きの結果になった件

読書には他にもたくさんのメリットがあるので下の記事を読むとさらに理解が深まります。

読書から得られるメリット【18選】これ見て本読まない理由ある? 読書で得られる18のメリットがヤバい|本読まないと大損かも

>>読書から得られるメリット【18選】これ見て本読まない理由ある?

結論→読書のデメリットに気を付けつつ読書しよう

確かに読書にはデメリットが存在します。
良い薬があれば必ず副作用がある様に読書にだってメリットもあればデメリットもあるんですよね。

ですが読書の副作用であるデメリットを理解しつつメリットを最大限に活かせば自分の人生を好転させてくれる万能薬にもなり得るんですよね。

ですからぜひ本記事でご紹介したことに気を付けつつ楽しい読書ライフを送り下さい。
そうすれば割と人生変わります。

他にも読書について有益な情報を発信しているのでよろしければ見て行ってください。
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以上
【大損】読書すると陥る4つのデメリット+解決法も提示する
でした。

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