みなさんは仕事や勉強などをたくさんこなしているのに成果がでないなんて思っていませんか?
- 仕事が終わらずに残業してしまう
- 上司から文句を言われる
- 売り上げがなかなか出ない
- 勉強の成果が出ない
- 授業に置いて行かれる
など、仕事や勉強の成果が出なくて悩んでいる方はさぞ辛いと思います。
ですが安心してください。大丈夫です。
実は労力を減らしながら最大の成果をあげるとてもシンプルなコツというものが存在します。
これさえ出来れば
今まで閉じられていたダムから一気に水が放水するかの如く
仕事や勉強がはかどり成果をあげることができます。
今回の記事ではそんな労力を減らしながら最大の成果をあげるシンプルな思考法をお伝えします。
この記事を読めば仕事や勉強がデキる人がどんな考え方で成果を出しているのか分かります。
ぜひ最後まで読んで行ってくださいね。
結論から言うとなぜめちゃめちゃ労力をかけて頑張っているのに成果が出ないかというと
仕事や勉強の成果が出ない原因になっている邪魔でネックになっている部分があるから
なんです。
この邪魔でネックになっている部分を取り除かない限り
思い通りに進まず労力だけを消耗し成果はでないままです。
逆にこの邪魔になるネックな部分を取り除けば
仕事や勉強は順調に回り始めます。
イメージで言うと
排水溝に髪の毛が詰まっていたら水は流れにくいですよね?
その髪の毛を掃除すれば水は自然と流れ始めます。
仕事や勉強も一緒で
何か詰まっている原因になっているものを取り除けば自然と最小の仕事量でも成果が出始めるんですよね。
では具体的にどのようにしたら良いのでしょうか?
以下で解説していきます。
なや美
よしあき
これが基礎の『キ』です。
何を目指して労力をかけ頑張っているのかが明確でないと成果が出る訳はありません。
必ず自分は何を目指してどんな成果をあげたいから今これをやっているんだ。
という明確な成果の目標を持ちましょう。
- 今日の定時までにこの原稿を20ページ仕上げて提出する
- 15時までに新規プロジェクトの企画書を作り会議で発表する
- 先月の売り上げを超える為に新しい商品を○○日までに開発する
- 四半期の営業成績でで社内ナンバーワンになる為に本を読み込んでこのノウハウを実際に試してみる
- 次回のテストで80点以上を取る為に毎日19時から22時まで勉強する。
などです。
明確な目標が無いと
あれもこれもと無駄な時間や労力を使うばかりで結果として成果に結びつきづらくなってしまいます。
これはどこに向かって良いのか分からずに港から出航する船の様なものです。
そんな船は燃料が尽きて沈没するのがオチです。
逆に
仕事や勉強において明確な成果の目標を持って行うと
自分の貴重な『労力』『時間』を集中的に注ぎ込むことが出来ます。
仕事の成果の為に自分の労力を一極集中して注ぎ込めば当然成果も出てくるのです。
詳しくは下記の記事より
なぜ仕事で成果を出せる人の思考はシンプルなの?【やる事は2つだけ】
繰り返しになりますが
何を目指してどんな成果をあげたいから今これをやっている
という事を明確にしておきましょう。
これが労力を減らしつつ最大の成果をあげる為の重要なポイントです。
なや美
次に行って欲しいのが
自分の仕事や勉強の邪魔をしている物を探して突き止めて下さい。
混みあっている改札口を想像して下さい。
1つの改札口が故障しているとそれだけ人の流れが滞ります。
2個、3個とあればさらに流れが悪くなりますよね?
それと一緒で自分の仕事や勉強の成果が出ない原因を突き止めるんです。
たとえば
- 達成するための情報が足りない
- 疲れが溜まっている
- 体調が慢性的に優れない
- 完璧にしないと気が済まない
- いちいち話しかけてくる家族、同僚がいる
- 集中力が続かない
- 自分の仕事じゃないのに振ってくる上司がいる
- 予算を下ろさない上司がいる
- コロコロ気の変わる顧客がいる
- 家族がうるさくて勉強ができない
などなど
思いついた事を片っ端からリストアップして下さい。
そしてその『自分の仕事や勉強において邪魔になる物リスト』の中で
『これを改善すれば大きな改善が見込めるな』
と思ったものに優先順位を付けて下さい。
これが無駄な労力を減らし最大の成果を得る為の重要ポイントになります。
なや美
実際にリストアップすれば何が詰まっている原因なのかが目に見えてわかるね。
よしあき
上記の例で言うと
仮にあなたの邪魔をするネックが
『完璧にしないと気が済まない』
目標が
『今日の定時までにこの原稿を20ページ仕上げて提出する』
だったとします。
実は完璧主義は仕事の効率を劇的に下げてしまいます。
成功者は完璧主義ではない|1日1歩でも成功に近づく3つの思考法
そしたらそんな仕事の効率を下げる邪魔なネックを取り除くために
『完璧にしないと気が済まない』
という考えを捨て去り
『完璧にするよりまず終わらせる』
という思考に切り替えます。
後は
『完璧よりも終わらす事を考えて今日の定時までにこの原稿を20ページ仕上げて提出する』
という事にひたすら一極集中するだけです。
これだけで完璧に仕上げる為に試行錯誤して無駄な労力と時間を使う事がなくなるので最低限の仕事の量で成果をあげることができます。
心がけて欲しいコツとしては
最も邪魔で優先度の高いネックから対策して取り除いて行けばOKです。
人間関係を改善して職場でうまくいくたった1つのコツ【鏡の法則】
勉強が始められない人がやって欲しい事【7選】簡単かつ効果絶大な裏技的方法
『自分の仕事や勉強において邪魔になる物リスト』
の優先度が高い物から手を付けて行きましょう。
これで無駄な時間と労力を減らしつつ最大の成果をあげる事ができるようになります。
1つの事に一極集中し労力をそこに全てつぎ込むのです。
なや美
よしあき
なや美
- 労力を減らしつつ最大の成果をあげるには3つのステップが重要です。
- ①自分は何を目指してどんな成果をあげたいか明確にしましょう。
そうでないと無駄な時間や労力を使うばかりで結果として成果に結びつきづらくなってしまいます。
仕事や勉強の成果の為に自分のエネルギーを一極集中して注ぎ込めば当然成果も出てきます。 - ②仕事の成果を妨げている邪魔なネックな部分を突き止めましょう。
思いついた事を片っ端からリストアップしてこれを改善すれば大きな改善が見込めるなと思ったものに優先順位を付けましょう。 - ③最後に仕事や勉強の成果を妨げている邪魔なネックな部分を取り除きましょう。
最も邪魔で優先度の高いネックから対策して取り除いて行けばOKです。
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▼参考文献▼
成功に関する書籍を20冊以上読みましたが
こちらの本が1番読みやすく濃い内容でしかも為になる1冊です。
成功したい方は必読かと確信できる1冊。
以上
労力を減らしながら最大の成果をあげる3つのポイント
でした。
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