【実証済み】読書嫌いを治さなくても本が読めるようになる3つの方法

【実証済み】読書嫌いを治さなくても本が読めるようになる3つの方法

なや美

私って読書嫌いなんだけどそれを治さなくても本が読めるようになる方法ってないかな?

そんな悩みを解決します。

読書嫌いな人って10ページ読んだら飽きるし途中で睡眠薬かよってくらいに眠くなったりしますよね。
だから読書はシンドイっていう気持ちはすごく分かります。

でもこのまま読書嫌いなままでいると自分が成長できないので収入も上がらないし仕事も上手くいかないし非モテの人はずーっと非モテで人生を終える事になります。
そんなのって嫌じゃないですか?

そこで今回の記事では読書が嫌いな人でも本が読めるようになるシンプルかつ具体的な方法をご紹介していきます。

この記事を読めば読書が嫌いな人でも本が読めるようになって自分を成長させる事ができるようになったり仕事や恋愛や健康などの悩みを解決したりすることができるようになります。

ぜひ最後まで読んでご自身の読書ライフの参考にして下さい。

この記事の信頼性
僕は昔は読書感想文もロクに書けないような人間でした。ですが今では読書を通してこのブログで200本以上の記事を書いています。ですから再現性もあり現実的な内容であると思っています。

【実証済み】読書嫌いを治さなくても本が読めるようになる3つの方法

【実証済み】読書嫌いを治さなくても本が読めるようになる3つの方法

読書嫌いを治さなくても本が読めるようになる簡単な方法があります。
結論から言うとそれは以下の通り。

  • 全部読もうとしない。
  • 自分に合っていない本を読まない。
  • スキマ時間を活用する。

これらが超大事です。

確かに読書が嫌いで飽きてしまうのを治したいという気持ちはとても分かります。
ですが読書嫌いを治すのは時間がかかります。
それだったら嫌いでも本が苦なく読める方法を実践する方が現実的です。

実際に文化庁の「平成30年度:国語に関する世論調査」では1ヶ月に本をまったく読まない人が2人に1人もいるという統計があります。

本を読む人の割合。1ヶ月に本をまったく読まない人が2人に1人もいる。

ですから読書嫌いな人がすぐに飽きてしまうのは当たり前っちゃ当たり前な訳です。

ですからそんな読書が嫌いですぐに飽きちゃう人でも無理なく実践できる方法をご紹介していきます。

読書嫌いなら無理して全部読まなくて良い

読書嫌いなら無理して全部読まなくて良い

読書嫌いなら無理して文字を全て読もうとしないで下さい。
逆に自分の読みたい所だけ読むスタイルでOKです。

もくじを見て気になったところだけを読みにいくくらいの軽い感じで良いんです。

なや美

え?なんで本に書いてある事全部読まなくてもいいの?

って思いますよね?
その理由について解説します。

読書は欲しい知識だけ拾えればOKと考える

なぜかというと本に書いてある重要なポイントというのは限られているからです。
その重要なポイントだけ拾って読めば別に問題ないんです。

本というのは『重要なポイント1割』『その重要ポイントを補う肉付け部分が9割』という構成の本がほとんどです。

本は重要ポイントだけ拾って読めば良い

ですから気になった重要ポイントだけ読んで自分の欲しい知識だけ吸収してあとは本を閉じちゃってもOKなんですよ。

ヤフーニュースを見る時も気になったタイトルだけをタップして読みに行きますよね。

バイキングもたくさん種類のある中から食べたい物だけ取ってきますよね。
それと一緒です。

ですから自分の欲しい知識が書いてあるところだけを読みに行きましょう。
そうすれば10ページも読めない読書嫌いな人でも読めるようになりますよ。

そもそも読書嫌いな人が全部読むのは無理ゲーだから

もう一つ読書嫌いな人が全部読まなくても良い理由はそもそも全部読むのが無理ゲーだからです。

例え嫌いな本を頑張って読んだところでそんな読書には意味がありません。
嫌いな教科の勉強って全然頭に入ってこなかったですよね。
それと同じです。

10ページも読めないのに全部読んでくださいというのはピーマンが嫌いなのに山盛りのピーマンを食べさせるようなものです。
それだともっとピーマンが嫌いになって夢に出てくるかもしれません。

なや美

確かに嫌いな科目は頭に入ってこないしピーマンも山盛り食べたくない!

無理して嫌いな読書を続けてもシンドイだけです。
なので目次を見て自分の欲しい知識が書いてあるところだけ読みに行きましょう。

まずは読書は最初から全部読まなくてはいけないという思い込みと完璧主義を捨てる事から始めましょうね。
そうすることで読書嫌いを治す必要もなく本が読めるようになります。

ちなみに読書の重要ポイントを上手に拾う方法に関しては【重要】読書が遅いという悩みをシンプルに解決【1日1冊可能】という記事が参考になります。

また、少ない読書量でも身に付く読書法に関しては【確実】読書を無駄にしない3つの方法|成果の出る本の読み方という記事を見ると「なるほど」と思えるかと思います。

自分に合っていない本を読まない

自分に合っていない本を読まない

もう一つ大事なのは自分に合ってないと思った本は読まないことです。
逆に『興味のあるジャンル』『難易度の低い本』など自分に合っている本を選んで読むようにしましょう。

自分に合っていない本を読んではいけない理由

なぜかというと読書嫌いな人が自分に合ってない本を読んでも何も身に付きませんしもっと読書嫌いになってしまう可能性もあるからです。

『自分に合ってない本を読む』→『うわ・・。読書ってシンドイ』→『読書嫌い』

みたいな感じです。

ですからちょっと背伸びして難しい本を読んだり興味のない流行りの本に手を出すのは厳禁です。

読書嫌いな人にオススメの本の選び方

ではどうすれば良いのかというと読書嫌いな人が本を選ぶ際には『自分の悩みにマッチしている本』を選びましょう。

なや美

なんで自分の悩みにマッチした本を読んだ方がいいの?

なぜかというと自分の抱えている仕事や人間関係(恋愛も含む)や健康などの悩みに関連した本を選ぶと『自分事』として読めるので読書嫌いな人でも苦なく読めるようになるからです。

例えば恋人と喧嘩したらどうすれば仲直りできるんだろうという切実な悩みがあったら『恋人と仲直りする方法』みたいな本を読めばOKですし
営業成績を上げたいけどなかなか上がらなくて困っている人は『営業のノウハウ本』を読めば良い訳です。

普段は家電の説明書なんて読まない人でも暑い日に扇風機が壊れたら必死で説明書を読みますよね。
それと一緒です。

ですから読書も同じで自分の悩みを解決してくれて自分事として読める本を選んでください。

これが読書嫌いを治さなくても本が読めるようになるコツです。

最初はカンタンな本から始めましょう

また、読書初心者の人は簡単な本を選んでください。
難しい本を読んでももっと読書嫌いになるだけですからね。

オススメの本はこんな感じの本がいいかと思います。

  • 難しい言葉や専門用語のない本。
  • 大事な所が太字になっている本。
  • 絵や図表の多い本。

こんな本から読み始めましょう。

本の選び方については詳しくは【脱・失敗】本の選び方5つのコツ|読書初心者必見という記事を参考にするとさらに深く理解できます。

スキマ時間を読書時間として活用する

スキマ時間を読書時間として活用する

読書嫌いな人はスキマ時間を読書時間に充てるように意識してみましょう。
こうすることで無理なく本を読み進める事ができるようになります。

すぐに読書に飽きてしまって10ページしか読めない人がいたとしても、1日に何度かあるスキマ時間を使って10ページずつ読んでいったら40~50ページは読めるはずです。

1日40~50ページ読めたら1冊読むのに1週間もかかりませんから1か月に5冊くらいは読める計算になります。(よくある200ページの本の場合)

ですから自分は10ページしか読めないと気を落とすのではなく
10ページも読めるんだと自信を持ちましょう。

10ページで飽きる人でも上位10%入りは可能

そうすると上記でもサラっとご紹介した月に何冊本を読むのかの割合を表したこのグラフの上位10%に余裕で入れます。

本を読む人の割合。1ヶ月に本をまったく読まない人が2人に1人もいる。

ですから読書嫌いだから本が読めないというのは単なる思い込みで本当は読書家並みに本が読めるようになるですよ。

こんなスキマ時間に本を開こう

どんなに忙しい人でも1日の間に10回はスキマ時間があると言われています。
そんなスキマ時間って言われても思いつかないという人の為にざっと例を挙げておきます。

  • 電車の待ち時間と乗っている時間
  • 仕事の休憩中
  • トイレの中
  • 病院の待合室
  • お風呂の中
  • TVのCM中

こんなスキマ時間を上手に利用しましょう。

また、車での移動が多い人でも耳で聞く読書のオーディオブックを活用すれば読書時間を確保できます。

活字が苦手な人もこのオーディオブックを使えば無理なく読書できます。

関連記事 【30日間無料】プロの朗読が聞けるオススメアプリ|小説&話題書など

読書が嫌いで10ページで飽きちゃう人はスキマ時間を大事にしてコツコツ積みあげていきましょう。

それでも時間が無いという人は要約サイトを活用しよう

とはいえどうしても時間が無いよと嘆く人はビジネス書の要約サイトflier(フライヤー)というサービスを使ってみるのも良いです。

flier(フライヤー)は10分~15分でビジネス書の内容や要点をざっくり理解することができるので割とおすすめです。

関連記事 ビジネス本の要約サイトflier(フライヤー)が凄すぎる【コスパ最強】

読書嫌いでも方法さえ工夫すれば治す必要はないよ

読書嫌いでも方法さえ工夫すれば治す必要はないよ

読書嫌いだからと言って読書を無理やり治そうとしたり好きになろうとする必要はありません。
無理やり読書嫌いを治そうとしても挫折したり失敗するのがオチです。

それだったら無理に治そうとするのではなく自分にとって必要な本の必要な所だけ読むという事を意識してみましょう。

まずは自分にとって必要な美味しい知識だけ拾ってそれが自分の悩みの解決に役に立って小さな成功を収める経験をしてください。

そんな小さな成功体験をしたときに初めて「もっと本が読みたい」「もっと色々知りたい」と思えて読書がちょっと好きになるかもしれません。

関連記事 【確実】読書を無駄にしない3つの方法|成果の出る本の読み方

『年間100冊読破!』みたいな人を見かけるとちょっと焦る人もいるかと思います。

ですが自分のペースで自分に必要な本をまったりと読書することが読書嫌いでも上手に本と付き合える方法であり読書嫌いな人でもだんだん好きになるコツなのかなと思っています。

そう考えると本ってもしかしたらツンデレ属性持ちなのかもしれませんね(オチのつもり)

オススメ記事 『Kindle Unlimited』の感想&口コミ|年間200冊の読書家が解説

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以上
【実証済み】読書嫌いを治さなくても本が読めるようになる3つの方法
でした。

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