なや美
そんな悩みを解決します。
心理学の入門書的な本ってかなりたくさんあります。
中にはダメ本もあったりするので変な本を買ってしまうと時間的にもお金的にも損ですよね。
そこで今回は『初心者にオススメしたい心理学の入門書』についてご紹介していきます。
この記事を読むと本選びで失敗することがなくなって良質な心理学の本を知る事ができます。
ぜひ参考にご自身の本選びの参考にして下さいね。
今回初心者向けのオススメの心理学の入門書として以下の10冊をご紹介していきます。
- ステップアップ心理学シリーズ 心理学入門 こころを科学する10のアプローチ
- 心理学・入門ー心理学はこんなに面白い
- 「なるほど!」と分かるマンガ心理学シリーズ
- 面白いほどわかる!心理学シリーズ
- 心理学大図鑑
- 心理学ビジュアル百科
- 他人が必ず、あなたに従う黒すぎる心理術
- ファスト&スロー(上下巻)
- 影響力の武器
- 嫌われる勇気
また、無料で読める本もあるので気になる本があればタダで読んじゃってくださいね。
こちらの『ステップアップ心理学シリーズ 心理学入門 こころを科学する10のアプローチ』は心理学の入門書としては非常にオススメの1冊です。
というのもカラー付のイラストだったり写真や図解などが多く分かりやすく作られている本だからです。
この本は一歩ずつ階段を上るように心理学が学べたり、日常で遭遇する様な具体的な例を挙げて解説してくれているのでダメ本を掴んで失敗したと後悔したり、挫折する心配も少ないです。
さらに心理学の大学教授たちも「心理学勉強したいならとりあえずコレ読んどけ」と言っているほどオススメの本ですので安心です。
- とにかくカンタンな心理学の本が良い人
- ゆっくりステップアップしながら心理学を学びたい人。
- 心理学の概要を一通り掴みたい人。
こんな人にオススメの本です。
ただし、心理テクニックを学べるといった本ではないので注意しましょうね。
こちらの『心理学・入門ー心理学はこんなに面白い』もポピュラーに読まれていて多くの人が購入している人気の心理学の入門書です。
この本の特徴は日常の何気ない疑問を例にそこから心理学という学問に迫っていく感じなので興味をそそられて面白く読めるのが良いですね。
心理学の各分野ごとにさらっと解説されているので興味が持てる心理学の分野を見つけるのにも役に立ちます。
また、この本はニコニコ動画やYouTubeで心理学について発信している読書家であるメンタリストDaiGo氏が過去に自身の放送で心理学の初心者にオススメな本として紹介していた事もあります。(その時購入して読みました。)
ですので安心して買っても良い1冊ですね。
- 心理学の各分野の概要をサラっと知りたい人。
- 興味の湧くようなジャンルを見つけたい人。
- 楽しく心理学を学びたい人。
こんな人には一見の価値アリです。
ただし、学校の教科書っぽい感じなので購入の際はご注意を。
上記の2冊よりももっとライトな感じで学びたいなという人はこの『「なるほど!」と分かるマンガ心理学シリーズ』という本がオススメ。
この本の内容はマンガで色々なシチュエーションが紹介されつつその都度図解などでその場面を解説してくれるといった内容になっているのでかなりわかりやすいです。
「マンガだから内容は薄いんでしょ?」
と思うかもしれませんが1冊で何十個もの心理が紹介されているので内容は濃く心理学に始めて興味を持った初心者の人にはとてもオススメしたい本になっています。
- まずはライトに心理学について学びたい。
- 活字が苦手だから心配。
- 漫画だと安心できる。
そんな人はこの本を選んでみると良いですね。
ちなみにこちらの『「なるほど!」と分かるマンガ心理学シリーズ』は読み放題サービス『Kindle Unlimited』にて無料で読む事ができます。
30日間タダで様々な本が読み放題なので心理学の勉強にも役立ちます。
退会しちゃえば料金はかからないので安心ですよ。
この『面白いほどよくわかる!心理学シリーズ』は絵や図解が多いので心理学に興味を持ち始めた初心者でもわかりやすく読める本なのでオススメの1冊です。
『シリーズ』という事なので様々な心理学のジャンルに分かれています。
- 面白いほどよくわかる!心理学の本
- 面白いほどよくわかる!『男』がわかる心理学
- 面白いほどよくわかる!『女』がわかる心理学
- 面白いほどよくわかる!他人の心理学
- 面白いほどよくわかる!犯罪心理学
- 面白いほどよくわかる!見た目口グセの心理学
- 面白いほどよくわかる!臨床心理学
これらの本は東大をはじめとする各分野の著名な大学教授たちが監修に関わっており内容も信憑性があり安心して読む事ができます。
深く詳しく知りたい人にとっては物足りなさは否めませんが初めて心理学を学ぶ人にとっては丁度良い内容でとりあえず浅く学んでおきたいという人にはベストな本です。
しかもこちらの『面白いほどよくわかる!心理学シリーズ』は『Kindle Unlimited』で読み放題なので無料で見る事ができます。
30日以内で退会すればお金はかからないので失敗して損することはありませんので安心です。
こちらの『心理学大図鑑』はその名の通り心理学を図鑑で学べる本です。
昆虫図鑑や宇宙図鑑を見て学ぶ感覚で心理学が学べるので勉強している感がなくて興味の赴くままに学べるのが良いですね。
学生の時に図鑑や社会の資料集や地図帳をパラパラめくるのが好きだった人にはピッタリです。
こちらも過去にメンタリストDaiGo氏がオススメ本として紹介していた本になります。
- 図鑑が好きで心理学を絵や図解でライトに学びたい人。
- 自分が心理学のどんな分野に興味があるのか知りたい人。
- 興味をどんどん広げたい人。
こんな人はこの本を入門書として選ぶのがオススメですね。
こちらの『心理学ビジュアル百科』も上記の心理学大図鑑と同じ感覚で楽しめるので初心者の人が最初に学ぶ入門書としてオススメです。
カラフルな絵や図解が多くてパラパラめくっているだけでもすごく楽しいです。
百科というタイトル通り心理学の百科事典的な感じで活用もできます。
- 心理学を絵や図解でライトに学びたい人。
- 活字が苦手だけど心理学を学びたい人。
- 興味をどんどん広げたい人。
こんな人にオススメですね。
コレさえあれば心理学の勉強中に分からない事があったら辞書的な感じで調べられたりもするのでとりあえず購入しておくと役立つ場面が多いですよ。
こちらの『他人が必ず、あなたに従う黒すぎる心理術』は真面目な学術書として読むのではなく「こんな心理テクニックがあるんだ」と興味を広げる為に読むと面白い本です。
著者のロミオ・ロドリゲス氏は相手の心を読むエンターテインメント「メンタルマジック」を日本に持ち込んできた人物です。
もしかしたらTVで見たことがある人もいるかもしれませんね。
そんな相手を思い通りに誘導させてしまう著者が書いているので信頼性はバツグンです。
日常で使えるテクニックを紹介していたり、知らない間に使っていた心理テクニックを言語化してその効果を解説してくれていたりと「心理テクニック」に関して興味がある人はかなり面白く読めますよ。
- 日常で使える心理テクニックを広く浅く知りたい人。
- たまにいる要領の良い人が日頃自覚なしに使っている心理テクを言語化してくれているので自分もそのテクニックを取り入れたい人。
- 心理テクが好きな人。
こんな人は読んでみると楽しめるかと思います。
ちなみにこの『他人が必ず、あなたに従う黒すぎる心理術』も読み放題サービス『Kindle Unlimited』で無料で読めちゃいます。
タダで良質な心理テクニックを学んでしまいましょう。
この『ファスト&スロー』は心理学者にもかかわらずノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマン氏の著書です。
この本は様々な書籍にも引用されているほど注目されている本になります。
ファスト&スローとはファスト(直観)とスロー(熟考)に焦点を当てて人間がどの様に物事を考えたり判断しているのかを科学的根拠を交えつつ解説してくれています。
この本は少し難しい本ではありますが実際に読み読むと人間の判断がどれだけいい加減で正しい判断が出来ていないかを知る事ができます。
- 人間の思考回路がどうなっているのか知りたい人。
- 人間の陥りがちな錯覚やバイアスなどを知りたい人。
- 行動経済学、社会心理学について興味がある人。
こんな感じで人間の頭の中を丸裸にしてみたいという人は読んでみると面白いですよ。
人間の思考から行動までが学べるので何かを売る事が多い職業の方や営業の担当の方は読んでおくと成績がアップしそうですね。
ちなみにコチラの本は『オーディブル』という耳で聴く読書で30日間無料で楽しむ事ができます。
活字が苦手な人でも耳で聴きながら人間の心理が学べるのでオススメです。
心理学本を語る上でこの本は絶対に欠かせないレベルの神本『影響力の武器』は必読レベルで読んでおいた方が良いです。
あなたは「あっこの商品欲しいな。買っちゃえ!」と思ったことって何度もありますよね?
ですがなぜあなたはその商品を欲しいと思ったのでしょうか?
実は人間にはYESと言ってしまったり物を買ってしまったりするスイッチがあるんですよね。
その相手にYESと言わせるスイッチを押す方法が書かれているのがこの影響力の武器という本です。
- 営業や販売員など相手をさりげなく相手に物を買わせたり契約させたりしたい人。
- 人間がYESと言ってしまうスイッチが何なのか知りたい人。
- 広告を見て無駄遣いしたり詐欺などに合って失敗してもう二度と騙されたくないという人。
この本で心理学について学ぶとたとえアラスカの極寒の土地に住んでいる人にすら冷蔵庫を買わせてしまうテクニックの仕組みを理解できちゃいます。
たびたびで申し訳ないのですがあのメンタリストDaiGo氏も影響力の武器は穴が空くほど読みまくったとおっしゃっていますね。
ですからこの本を穴が空くほど読み、それを仕事に活用すれば正直なところ書籍代くらいは即回収できちゃいます。
即回収できるどころか未来で2倍5倍10倍以上の利益を上げる事も全然可能です。
心理学を学びたい人や仕事の成績を上げたい人にとっては必読書ですよ。
ただし悪用はしないようにしましょう。
ちなみに『影響力の武器』を無料で読む方法はありません。
未来で書籍代を回収しましょう。
この『嫌われる勇気』も心理学の本をご紹介する上では絶対に欠かせない1冊です。
この嫌われる勇気とはフロイトやユングと並んで心理学の世界3大巨匠と呼ばれているアドラー心理学を対話形式で分かりやすく解説してくれている本です。
この本は心理学を知らない人でも知っている名作であり心理学では異例のドラマ化もされかなり話題になった本ですので人気はかなり高い本と言えます。
- コンプレックスや劣等感を感じており生きにくさを感じている人。
- 人とのコミュニケーションが上手く行かずに悩んでいる人。
- アドラー心理学を学びたいと思っている人。
こんな人はぜひこの嫌われる勇気を手に取って学んでみる事をおススメします。
ちなみにこの嫌われる勇気も『オーディブル』で無料期間を利用することでタダで聴くことができます。
Amazonがせっかく「最初はお金をかけずに聞いて良いよ」と言っているのでそれに甘えてしまいましょう。
なや美
心理学を学ぶとどんなメリットがあるのか気になりますよね?
そこで以下で初心者が心理学の本を読むと得られるメリットについてご紹介していきます。
心理学の本で学ぶと得られるメリットはこんな感じ。
- 人間関係が良好になってストレスフリーになる。
- 相手の気持ちが分かり寄り添えるようになる。
- 営業や売り上げの成績がアップする。
- 自分の悩みが消え去る。
- 困難に立ち向かったり逆風に負けないメンタル作りが学べる。
- 異性からモテるようになる。
心理学って一生モノのスキルが学べるんですよね。
それこそ人間関係や恋愛、収入、メンタルまでこんなに役に立つ学問って他にはないです。
ただしいくら良い心理学の本でも読んだだけでは何の役にも立ちません。
ですので学んだことは必ず実践の場で試してみる事を意識しましょう。
なぜかというとせっかく学んだ知識も読んだだけでは意味ないですし何より実践しないとすぐに忘れてしまうからです。
帰るまでが遠足という言葉があるように読書は「行動するまでが読書」です。
ですから『読む+行動』をセットにすることを意識しておきましょう。
結論から先に言うと心理学の本はかなり安いです。
今回ご紹介した本は2000円~3000円するものも含まれています。(無料で読める方法を除く)
2000円~3000円ってそこそこ良い値段ですので気軽にポンとは出しにくいですよね。
ですが心理学の本を買って本気で勉強を頑張れば未来で書籍代くらい回収するのは余裕です。
特に今回ご紹介した『影響力の武器』は明日からでも使えるので秒で回収できるかと思います。
- 本というのは株と違って学んで活かせば絶対に損しない投資です。
- 心理学は悩みが消えたり人間関係が良好になったり収入が上がったりします。
なので僕は心理学の本で学ぶ選択を取りました。
あなたは心理学の本を読みますか?読みませんか?
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以上
【初心者向け】オススメの心理学の入門書10選【無料あり】
でした。