あなたは朝活したいけど眠くてなかなかスッキリと起きる事ができないと悩んでいませんか?
- 朝はそもそも苦手だから困っている
- 朝活したいけど頭がボーっとしてしまう
- ウトウトしてしまって朝活どころではない
- 結局仕事や学校の為に外出する時間ギリギリまで寝てしまう
などの悩みや経験があると思います。
でもこのまま朝活したいけど眠いから何もできないという状態だと
他の朝活をしている人たちに置いて行かれるなんて状況も発生します。
せっかく朝活をしようと思い立ったのにこれは悲しすぎますよね?
でも大丈夫です。
眠いのはあなたの朝の習慣のせいかもしれません。
実は朝活したいけど眠いという人がスッキリ起きる方法があるんです。
今回の記事では朝スッキリと起きて目覚める方法についてご紹介しています。
この記事を読んで実践してもらえればあなたも朝の『眠い』を解消し
朝からしっかり起きて活動的に過ごす事が出来ます。
ぜひ最後まで読んで朝活を実践してくださいね。
朝活はとても眠いので苦手と思う人もいるかもしれませんが
実はスッキリ起きて朝から活動的に過ごす事でとても良いメリットがあります。
朝は脳のゴールデンタイムと呼ばれ最も集中力を発揮できる時間です。
この時間を有意義に使うか使わないかで将来差が付きます。
多くの調査によると朝完全に覚醒してから3時間は人間の集中力を最大に発揮できる時間であると結論が出ています。
ですから早起きをしてしっかり覚醒した状態で朝活をすると効率よく物事に取り組めるようになるんです。
とはいえなかなか朝からスッキリ起きられないよ
と思う人へ5つの起床術をご紹介していきます。
朝シャワーを浴びるとスッキリ起きられる
朝シャワーをすると脳が夜モード(副交感神経優位)から
昼モード(交感神経優位)にスイッチが切り替わります。
朝起きてボーっとしている状態からシャワーをすることで一気にモードチェンジするのです。
夜は副交感神経が身体をリラックスし休息をさせる為に体温を下げ、脈を落としリラックスさせます。
しかし朝はこれでは活動できないためシャワーで体温を上げ血流を良くし脈を上げ交感神経のスイッチを入れるのです。
他にも交感神経優位にする方法は運動という方法がありますが
「朝から運動はしんどい」と言う人はシャワーから始めてみてはいかがでしょうか?
カーテンを開けて寝ると自然と起きる事が出来る
カーテンを開けて寝ると朝になれば自然と部屋に光が入ってきます。
日光は人を覚醒させる要素の一つです。
なぜかというと人間は朝日を浴びるとセロトニンという脳内物質の合成が始まります。
このセロトニンが分泌されることは
野球でいう「プレイボール」や
サッカーでいう「試合開始のホイッスル」
の様な物です。
このセロトニンの効果により頭がスッキリし「今日も一日がんばるぞ!」というスイッチが入るのです。
また、セロトニンは夜になるとメラトニンという物質に変わります。
これは眠気を誘う効果がありますので朝にたくさん日光を浴びてセロトニンを合成しておくと
夜になったときにメラトニンの量も増え快眠に繋がります。
時間になったら部屋の照明がつくデバイスもありますが
覚醒作用は日光の方が強いのでやはりカーテンを開けておくことをオススメします。
防犯上どうしても無理と言う人は時間になると自動でカーテンを開けてくれる後付けのグッズなどもありますので使ってみてはいかがでしょうか?
目を開けるだけで起きる二度寝防止策
朝弱い人は一度目が覚めても、どうしてもまた目をつぶって二度寝してしまう事ってありますよね?
でもあの二度寝って気持ちいいんですよね。
しかし、その目をつぶりたいという気持ちをグっとこらえて5分間目を開けたままにしてみてください。
目をひん剥いてでも目を開け続けましょう。
日光が入る部屋で目を開けているとだんだんとセロトニンの合成が始まります。
そうするとスッキリと起きる事が出来るようになりますよ!
アラームよりも人の声の方が覚醒しやすい
目覚ましといったらスマホのアラームか目覚まし時計を使っている人が多いと思います。
でも実は人間の声で起きたほうが覚醒しやすいということが分かっています。
TVの音量を上げ起きたい時間になったら付くように設定してから寝てみてください。
翌日はTVから流れる大きな人の声で起きる事ができますので
目覚まし時計やスマホのアラームより起きられる確率があがります。
大音量で起きる為、リモコンをなるべくベッドから遠い所に置いておくと音を消すために出なくてはいけないので確実に布団から出る事が出来ます。
そしてそのままシャワーを浴びに行ってしまうのが良いでしょう。
朝食を20回噛んで食べる
朝食は「摂った方がいい説」「摂らないほうがいい説」など議論が交わされている議題でもあるんですが
朝食は1日の活動の源になるので必ず摂る様にして下さい。
しかし、ただ食べるだけでなく良く噛むことによってセロトニンが活性化し脳を覚醒させることができます。
目安は「1口で20回噛む」です。
そうすることで脳が昼モードへスイッチが切り替わります。
なぜ早く起きて朝活をするのかと言うと脳が最も効率よく集中できるゴールデンタイムの時間を確保するためです。
眠いからと言って朝活をしないのは非常にもったいないです。
夜に頑張ろうと思っても疲れてて出来ないなんて人はなおさらです。
完全に覚醒したら自分の為に使おう!
・自室で本を読むもよし!
・普段なら満員の電車も早朝なら余裕で座れます。その時間を自己投資に使ってもよし!
・会社近くのカフェでコーヒーを飲みながら資格の勉強をするもよし!
自分の為に有意義に活用してください。
最初にも書きましたがこの時間を活かすか無駄にするかで今後が変わると言っても過言ではないです。
朝は誰かに邪魔されにくいというメリットもあるのでなおグッドです!
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夜に活動することは捨ててリラックスしよう!
夜は疲れが溜まっていて何もやる気が起きない人が多いですよね。
ならばその夜の時間は思いっきり捨ててしまいましょう!
「家族と過ごす」
「映画を見る」
などリラックスの時間にあててください。そして早めに寝てしまいましょう。
朝早く起きる一番の方法は早く寝る事です。
夜の非効率な時間を捨てて、朝の効率的な時間を生み出すのです。
ぶっちゃけ朝活はやらないと損ですよ
優秀と言われる人のほとんどは朝に何かしら自分の為に時間を作って活動しています。
有名企業社長、CEOなどの方もずっと前から朝に自分の為に時間を使っている人が多いです。
つまり優秀だから朝活をしているわけではなく朝活をしているから優秀なのです。
朝2時間早く起きたとしましょう。
その2時間を読書に当てると一般のビジネス書などであれば少し本に慣れている方であれば2時間で1冊は余裕で読めるでしょう。
それを毎日やると365日×1冊=365冊です。
つまり年間365冊読める事になります。
10年だと3650冊です。
これをやるとやらないではまさに「月とスッポンポンくらいの差」になります。
これはやらない手はないですよね?
朝活したいけど眠いよと言う人にして欲しい事は以下の通りです。
簡単に出来る事ばかりですので実際に明日の朝から実践してみましょう。
- 朝シャワーで交感神経優位になり昼モードへチェンジ。
- 朝日を浴びてセロトニンを合成しスッキリ目覚めよう。ついでにメラトニンの効果で夜は快眠。
- 朝起きたら頑張って目を開け続けよう!そのうちセロトニンが活性化して起きられます。
- TVなど人の声で起きたほうが覚醒しやすい。
- 朝食は一口20回噛もう。
朝活で人生が変わります。
朝活をしている人が成功しているのは上で述べたとおりです。
「朝を制する者は人生を制す」
と言っても過言ではありません。
これらを行っていけば必ず人生は好転します。
自分も朝に活動するようになってから本をたくさん読んだりブログを書き始めたりと色々と変わってきました!
この記事があなたの人生がより良くなる参考になったら嬉しいです。
参考文献
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