大学受験が怖いという感情を使って合格しちゃう方法|ひっくり返そ!

大学受験が怖いという感情を使って合格しちゃう方法|ひっくり返そ!

なや美

ねえねえ、大学受験が近づいてきてすごく怖いんだけど何か良い解決法ってない?

そんな悩みに答えます。

確かに大学受験が刻々と迫ってくると「私もし合格できなかったらどうしよう・・・。」とか「俺がもし受験失敗したらもうお先真っ暗かも・・・。」みたいに恐怖や不安が入り混じった何とも言えない感情になってしまいますよね。

人によってはプレッシャーで押しつぶされそうになってしまう人もいるかもしれません。

でも大丈夫です。
実はその大学受験が怖いという感情を逆に利用して合格を勝ち取ってしまう方法があるんです。

そこで本記事では心理学を使って『大学受験への恐怖を合格への力に変える方法』について解説していきます。

この記事を読めば大学受験が怖いという感情が一変してやる気Maxで勉強ができるようになっていきます。

科学的根拠のある方法を紹介しますのでぜひ最後まで読んでご自身の受験勉強にお役立てください。

大学受験が怖いというのは幻想なので大丈夫です

大学受験が怖いというのは幻想なので大丈夫です

そもそも大学受験が怖いと思うのは幻想なので安心しましょう。
これはあなたを励ます為だったり勇気づける為の嘘だと思いますか?

実は本当に幻想なんです。
これにはちゃんとした科学的根拠があります。

大学受験への恐怖が幻想である理由

これは人間の進化の過程を考えるとすんなり理解できます。
ちょっと考えてみましょう。

原始時代まだ人間が狩りをしていた時代に不安を感じやすい人と不安を感じにくい人のどちらが生き残る確率が高いでしょうか?
もちろん不安を感じやすい人ですよね。

なぜかと言うと不安を感じない人は警戒心がないですからライオンのナワバリにでも入ったらすぐに食べられてしまいます。

しかし不安を感じやすい人は「あそこにはライオンがいるかもしれないから近づかない方がいいな」と思うからこそ食べられずに生き残ることが出来るわけです。

そしてそんな不安を感じやすい人達が生き残って繁栄した結果、生まれてきた子孫が僕達現代人です。

恐怖を感じない人は子孫を残せず恐怖を感じやすい人が生き残っているの図

つまり人間の脳は生き残る為に不安を実際のものよりも大きく感じてしまうように進化してきているんですよね。

だから大学受験が怖いという感情も実は根拠など全く無くてただの幻想だったんです。
怖がる必要って無いんですよね。

そもそも皆が怖いと感じている

でも実際は大学受験をみんな怖がっています。
あなただけじゃないんですよね。

ですが恐怖をプラスに変える方法はおそらくみんな知りません。
それを知る事でライバルに差を付けて自分だけ前を向いて突っ走る事ができるようになります。

以下で心理学を元に大学受験への恐怖を力に変える方法をご紹介します。

大学受験が怖いという感情を使って合格しちゃう方法|ひっくり返そ!

大学受験が怖いという感情を使って合格しちゃう方法|ひっくり返そ!

なや美

大学受験が怖いっていうのは幻想なのは分かった!
けどその不安はどうやって解消すればいいのかな?

大学受験が怖いという感情を利用してそれをプラスの力に変えてしまう事が可能だとお伝えしました。

イメージで言うとマイナス1とかマイナス2の感情を逆転させてプラス1とかプラス2の感情にすることができるという事です。

では具体的な方法を解説していきますね。

とにかく動き始めると大学受験への恐怖が消える

とにかく動き始めると大学受験への恐怖が消えるの図

実は大学受験が怖いという感情や不安というのは止まっている時に湧いてくるものです。
逆を言うと動きながらでは怖いという感情や不安を感じる事はありません。

つまり恐怖や不安を感じたらとにかく行動するということが重要になってきます。

「受験に落ちたらどうしよう」「受験に落ちたら親や友達や先生になんて言われるだろう」「自分の将来がお先真っ暗になるんじゃないだろうか」
こんな恐怖や不安が頭に浮かんだらとにかく目の前にある受験勉強に集中する事でその様な恐怖は消し飛びます。

例えるなら自転車を漕がないでそのまま立っているのはめっちゃ難しいですよね。
でも自転車で走り出したらバランスが上手に取れるようになります。

大学受験への恐怖もこれと同じでとにかく前に進むこと。
これが恐怖を消し去る特効薬です。

しかも大学受験の勉強も捗る訳ですからまさに一石二鳥なんですよね。

もし大学受験に対して怖いという感情が湧いてきたらとにかく机に向かって手と頭を動かしまくって合格という名のゴールに向かって自転車を漕ぎまくりましょう。

大学受験が怖いという感情をエネルギー源に変えよう

大学受験が怖いという感情をエネルギー源に変えようの図

「大学受験怖いな」と感じると逃げ出したいって思っちゃいますよね。
ですが実はそんな恐怖があるからこそ人間は全力で頑張れる生き物なんです。

なや美

え?恐怖があるから頑張れる?どゆこと?

なぜなら何も心配ない、何も努力する必要がない、そんな環境で頑張れると思いますか?
多分誰も頑張れる人はいないと思います。

今後絶対に食べ物に困る事もない、恋愛に困る事もない、お金にも困ることがない、健康にも困ることがない。
これらが100%確約されているとしたらあなたは頑張れますか?
おそらく頑張れないと思います。

ライオンが襲ってきたら誰だって全力で逃げるように怖いと思うからこそ全力を出せるんです。
ですから今あなたが感じている受験が怖いという感情は実は勉強を前に進めるエネルギー源なんです。

つまり大学受験への恐怖が自分の勉強を頑張る力をくれるんです。
なのでまた恐怖を感じる事があったらこの様に考えましょう。

『この大学受験が怖いという感情は自分が勉強を頑張るための燃料だ。』

こう考える事で不思議と恐怖が消えて逆にワクワクした感情になる事ができます。

なのでこの事を心に留めておきましょうね。

ちなみにこれは心理学では「チャレンジ反応」と呼ばれており科学的にも証明されている事実です。

よくネタとして扱われがちな(失礼)熱い男こと松岡修造さんがよく「できるできる!」って言ってますよね?

本人は自覚がないかもしれませんが実は「できるできる!」といい聞かせる事でチャレンジ反応が湧いてくることを経験的に知っているのかもしれませんね。

自分は大学受験に絶対合格できると思えば勝手に前に進む

「大学受験に失敗したら怖いな」と感じている人が「絶対合格できる」と決めつけてしまうと良いもう一つの理由としてそう考える事で勝手に前に進めるようになるというメリットもあります。

人間は「大学受験に合格できるか不安だな」と少しでも考えてしまうと努力しない方が圧倒的に楽なので無意識のうちにやらない理由だったりできない理由ばかりを考えてしまう性質があるからです。

なや美

えー?そんな事あるー?

と思う人は想像してみましょう。

過去にあなたに好きな人ができて告白しようか悩んでいた事を想像して下さい。

  • あの人はイケメンだから私となんか付き合ってくれないだろうなぁ
  • あの子は可愛いし俺みたいな奴なんて相手にしてくれないだろうな

と告白しない理由ばかり探してしまった事はあると思います。

それはフラれるのが怖いから告白しない理由を探してしまっていますよね。

でも絶対告白は成功すると思って告白すれば本当に成功するかも知れませんし
もしフラれたとしても次こそは成功するはずと前向きな気持ちでいられます。

大学受験も同じで、できると無理矢理でも決めてしまうだけで脳が勝手に前向きになって受験勉強を頑張る方向へ促してくれるようになります。

だから「大学受験に失敗するの怖いな」と少しでも思ったら無理やりでもできると思い込んだ方が良いんですよね。

なや美

でもさ、できるって思い込んだ所で本当にできるとは限らないじゃん。

って思いますよね。
確かにその通りです。

ですが大学受験に合格できないと決めつけるのも合格できると決めつけるのも所詮どちらも思い込みでしかなく決めつけなんですよね。
誰にも結果なんて分からない訳ですから。

どうせやるなら出来ると思ってやった方が楽しいですし受験に合格する可能性だって高くなります。

なので大学受験怖いなと思っても無理やり「自分はできる」と思った方が100倍くらいお得ですよ。

どうしても恐怖や不安が収まらない時は紙に書き出してみよう|最終奥義

とはいえどうしても大学受験が怖いし不安という感情が出てしまう事もあります。

ですがそのネガティブな感情は絶対に合格したいという感情があるからこそ起こります。
言い換えると合格したいと強く思っているから怖いという感情も増してしまうんですよね。

これをどうしても出てきてしまうネガティブ思考を解決するには『頭に浮かんだネガティブな感情を紙に書き出す』という方法がオススメです。

やり方はカンタンで最低8分できれば20分間ひたすら頭の中にある大学受験が怖いという感情を書きまくるだけです。

例えばこんな感じ。

エクスプレッシブ・ライティング
受験に落ちたらとうしよう。お先真っ暗になっちゃうかも。ニートは嫌だ。夢を叶えたい。先生とか親に怒られる。不安過ぎる。プレッシャーがヤバイ。・・・

こんな調子で良いのでこれを8~20分続けましょう。

これは心理学では『エクスプレッシブ・ライティング』と言われていてうつ病など病的な恐怖や不安を抱えている人にも有効であると証明されている方法です。

ですので上記の方法で解決しなかった場合はこちらのエクスプレッシブライティングを試してみましょう。

僕も個人的にどん底の時にこの方法で助けられました。
なのでオススメですね。

関連記事 気分が落ち込んだ時にやった対処法を全部バラす|復活した8つの方法

まとめ|大学受験が怖いという感情を味方に付ければ上手くいく

まとめ|大学受験が怖いという感情を味方に付ければ上手くいく

恐怖や不安を無理やり無くそうとしてもシンドイですしそもそもムリゲーです。
なので大学受験が怖いという感情の視点をまるっと変えて逆に自分の力に変えてしまう事が大事なんですね。

大学受験を楽しみにするくらいまで持っていけたら最高

今回ご紹介した大学受験への恐怖を自分の力に変えてしまう方法はきちんと実践すれば怖かった大学受験も楽しみになったり勉強が楽しいという感覚になってしまうくらいまで自分のメンタルを持っていく事ができます。

そもそも「怖い」という感情と「受験が楽しみ」「楽しい、ワクワク」という感情は対極の位置にあります。

なので恐怖を感じないくらいのレベルまで持っていけたら割と敵なしです。

大学受験への恐怖を楽しさに変えてしまおうの図

これはシーソーみたいなもので最初は大学受験が怖いという感情が勝っていたとしても段々と楽しいという感覚になってきます。

ですのでゆっくりで良いので自分の中の感情のシーソーを「大学受験が楽しみ」「勉強が楽しい」というレベルまで持っていきましょう。

大学受験が怖いのは頑張ろうとしている証

ぶっちゃけ逃げ出そうと思ったらいつでも逃げ出せますよね。
別に恐怖を感じないくらいに志望校の難易度を下げても良い訳ですし極論フリーターになって過ごすという手もある訳で。
大学受験に受からないと死ぬ事はないですからね。

でも恐怖や不安を感じているという事はあなたが前に進もうとしている証です。

その挑戦というのは今後に絶対生きてきます。

ですから本記事でご紹介したことを実践して大学受験が怖いという感情を打ち破り味方に付けちゃってください。

ではさっそく手を動かしましょう!

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本記事の参考文献

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『ポジディブワード|日本文芸社|著メンタリストDaiGo』は良くある根拠鵜があるか不明なやる気を出す系の本とは違い、科学的根拠を元にどうやったらネガティブになってしまう自分をポジティブに変えて行けるかという事が書かれている本。

大学受験に関する事は書かれていませんがネガティブをポジティブに変える方法は仕事や恋愛や人間関係など様々な事に使えます。

しかもカンタンに分かりやすく書かれていて読書初心者でもオススメ。

ですので若い人にはぜひ読んでおいて欲しい1冊です。

他にも科学的に証明された勉強法などをご紹介しています。
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