【男性諸君】読書すればモテるぞ|コミュ力や共感力を高める読み方

【男性諸君】読書すればモテるぞ|コミュ力や共感力を高める読み方

イケメンじゃないけど女の子からモテたいな。
チラっと読書するとモテるって聞いたけどホントなの?

よしあき

そんな悩みや疑問を解決します。

女の子からモテたいというのは男性ならば誰でも持っている感情ですよね。
僕だってめっちゃモテたいですもん。

でもモテるかどうかは顔の良し悪しで決まるという現実があります。(参考:【恋愛心理学】顔や見た目vs性格や内面!!どちらが重要か【衝撃的事実】)
なので顔が良くない人(失礼)は別の所で勝負しないといけない訳です。

モテないからといって仕方ないと諦めてしまったらそれこそ本当にモテなくなってしまいます。
そんなの嫌じゃないですか?

そこで今回は科学的根拠も添えて『実は読書をすればモテる男になる』という事についてご紹介していきます。

この記事を読めば

  • 読書をするとモテるようになる理由。
  • モテる為の本の読み方。

について理解することができて今まで読書してこなかった自分よりもモテるようになります。

読書で恋愛テクを学べばモテるようになるとかそういうちょこざいな小手先の事を伝えたい訳ではありません。

もっと本当の意味でモテるようになる本質的なお話しです。

自分が読書をしてモテるようになる未来を想像して本記事をご覧くださいね。

読書をするとモテるようになる理由

読書をするとモテるようになる理由

結論から言うと読書するとモテるようになる理由のキーワードは『共感力』です。

実は読書をすることで知的になるのでモテるというメリットもあるのですがこの記事では共感力と読書に焦点を当てて解説していきます。

関連記事 【脱・ダメ男】モテる男の性格ランキングベスト5【科学的根拠あり】

女性が男性に魅力を感じるかどうかは共感力が大事

まず大前提として『女性は自分に共感してくれる人に魅力を感じて好きになるものです』

これは数々の研究によっても証明されている事実です。

なぜ共感力が高い男性は女性からモテるのかというと女性は共感してくれる男性をこんな風に思うからです。

  • この人は私を理解してくれる人だ。
  • この人は私を守ってくれる人だ。

こう思われるからこそモテる男性になれるんですよね。

これは遺伝子レベルで備わっている女性のサガで、昔は狩りをして食料を持って帰ってきてくれる男性がいないと飢えて死んでしまいます。

ですから自分の事を理解して守ってくれる男性に惹かれるのは遺伝子レベルでも説明がつく事実なんです。

逆に共感力がまったく無くて自分の事を分かってくれないし守ってもくれないと思われたらモテるどころか相手にもされません。

だからそれほど共感力は大事なんです。

関連記事 女心を掴むには共感力を付けるのが最強な件【ダメ男脱却】

読書するとモテるようになる理由は共感力が高まるから

そしてそんな共感力を高める一番良い方法は読書です。

これも科学的に証明されている事実です。
参考:Reading Literary Fiction Improves Theory of Mind

なぜ読書をすると共感力が高まるのかと言うと登場人物の気持ちを疑似体験して感じる事ができるからです。

実は読書で登場人物の気持ちを疑似体験することは実際に自分がその気持ちになっている状態とかなり似ています。

いろんな感情を読書によって自分が疑似体験することで共感力が高まって行くんです。

もちろん読書をしなくても人との関りの中で共感力を養っていく事もできます。
ですが現実世界でいろいろな体験をするのは正直シンドイですよね。

でも読書であれば手軽に相手の気持ちを疑似体験できるので共感力を高めるにはもってこいな訳です。

この章のポイント
・モテる男性になる為には共感力が大事。
・共感力を高めるには読書をすればOK。

モテる人になる為の本の選び方

モテる人になる為の本の選び方

なや美

女の子からモテるには共感力が大事って分かったけど
でもどんな読書をすればモテるようになるの?

という疑問も湧くかと思います。

そんな疑問についてお答えしていきます。

モテる為には純文学の小説を読もう

共感力を高めるには長期間ものあいだ人々に支持されている純文学のベストセラー本が良いです。
フィクションでもOKです。

その理由はなぜベストセラー本が売れているのかを考えれば分かります。

ベストセラー本は多くの人々に共感されているから売れる訳です。

もちろん出版社のマーケティング力という要素もあるかもしれませんがやはり長期的に売れ続ける本は読者の共感があってこそ成し遂げられる物です。

ですからそんなたくさんの人から共感を集めている本を読めば自然とあなたの共感力もアップしていくんです。

とはいえ共感力は2日や3日で高まるものではありません。
長期的に継続してこそ成し遂げられる物です。

なので読書習慣が無い人はまずは習慣作りから始めてみましょう。
モテる為だったら読書習慣くらい作れますよね。

読書習慣に関してはぐうたら人間が読書習慣を作った7つの方法【1日5分からでOK】の記事が参考になります。

共感力がアップしているのかを確かめる方法

とはいえ純文学のベストセラー本を読んでも

ホントに共感力やコミュ力があがってるのかな?

よしあき

って思いますよね?
そんな人でも自分の共感力やコミュ力が上がっていることをカンタンに確認することができます。

それは『純文学を読んでいて些細な表現などからオチが読めるようになってきた』というところまで行けばあなたの共感力やコミュ力は高まっている証になります。

  • あっこの登場人物はこう言ってるけど実はこうなんじゃないかな?
  • この人は怪しいけど実は良い奴なんじゃないかな?

みたいな感じです。

オチが読めるという事はあなたはその物語のわずかな手がかりや描写から推測できているという事です。

それは相手の気持ちや考えていることが分かってきている証拠です。

相手の気持ちや考えていることが分かれば共感力は高まってきているので女性から頼られる存在になれたりモテるようになるんですよね。

ぜひ純文学のベストセラー本を読んでみて相手の気持ちが分かるモテる男になってくださいね。

共感力を高めるオススメの本の紹介

共感力を高めるオススメの本の紹介

とはいえ読書をまったくしたことがない人はモテたいからとはいえどんな本を読んだらいいのか分からないですよね。

そこで僕が読んだ本の中から一度は聞いた事があるようなオススメの本を紹介します。
僕の主観や好みが入っている事はご了承ください。

こころ(著者:夏目漱石/青空文庫)

こちらの『こころ』という本はざっくりくくると恋愛小説です。

登場人物が少なく、多くの人に読み継がれている作品ですので読書初心者の人にもオススメできる1冊になります。

この本の感想を一言で表すと『芸術』です。

ぜひ読んで欲しい作品の1つです。

銀河鉄道の夜(著者:宮沢賢治/新潮文庫)

こちらの銀河鉄道の夜は読んでいるだけで風景が浮かんでくるような素晴らしい小説です。

そしてあえて全てを説明しない事で僕たちの想像力をかき立てて考えさせてくれるそんな作品です。

列車の車窓から見える銀河の輝きと主人公の心の中を想像しながら読んでみてください。

人間失格(著者:太宰治/角川文庫)

太宰治は誰でも聞いた事のある作家だと思いますが実は太宰治は女性からもモテていたということは意外と知られていません。

そんな女性からモテる太宰治の作品で最高傑作なのがこの人間失格です。

主人公の心の弱さなどの心情に焦点を当てて書かれています。

この小説を書き終えた後に太宰治は入水自殺してしまいます。
ですがそれくらいこの小説に思いを込めたと言っても過言ではないと思います。

この際モテるモテない以前に日本人ならそんな命がけで書いた彼の名作をぜひ読んでみましょう。
それくらいの名作です。

コンビニ人間(著者:村田 沙耶香/文春文庫)

コンビニ人間は芥川龍之介賞を受賞した作品です。

音の描写が素晴らしくて本を読んでいるのに頭の中で色々な音が聞こえてくる小説。

みんな普通に生きているけど普通じゃない主人公が『普通』と向き合う中で普通ってなんだろうと考えさせてくれる作品です。

この小説は最近読んだ中ではダントツ1番に面白くて即読み終えてしまいました。

主要登場人物もそこまで多くなく難しい言葉もないので初心者にも安心して読めます。

また、作風は現代感あふれる感じなのでちょっと古い本は嫌だなぁと思っている人でも読める本です。
個人的イチオシ。

他、オススメしたい純文学小説

他にもご紹介したい本はたくさんあるのですが尺が長くなってしまうので残りはざっとご紹介します。
どれも素晴らしい作品ですのでご一読を。

ちなみに今回ご紹介した作品の中で電子書籍読み放題サービスKindle Unlimitedにて30日間無料で読める物もあります。

この機会にKindle Unlimitedに登録してみるのもありです。
気に入らなかったら30日の間に退会すれば料金は一切かからないので安心して使えます。

また本を読むのがどうしても苦手・・・。
という人は耳で聞く読書であるオーディオブックを試してみても良いと思います。

関連記事 【30日間無料】プロの朗読が聞けるオススメアプリ|小説&話題書など

オススメ記事 『Kindle Unlimited』の感想&口コミ|年間200冊の読書家が解説

結論→モテたかったら読書しよう

結論→モテたかったら読書しよう

最後にまとめとして結論を言うと『純文学などの小説を読むと共感力が高まって女の子からモテるようになる』ということです。
要はモテたかったら読書しろということです。

この記事でお伝えしたかったことは大きく分けてこの2つです。

  • モテたい男性は共感力を高めよう。
  • 共感力を高めるには純文学などの小説が効率良い。

モテたいなと思いつつも何もしていないアナタ。
ぜひこの機会に読書を始めてみましょう。

共感力さえ身に付ければそこら辺のイケメンにも余裕で勝てます。
まずはKindle Unlimitedや書店に足を運んで読んで見て下さい。

以上
【男性諸君】読書すればモテるぞ|コミュ力や共感力を高める読み方
でした。

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