科学で証明されたストレス解消法!いつでもどこでも簡単に症状を和らげる5つのポイントとは?

どうも、職場のストレステストで全くストレスがないと判定されたよしあきです(@haru22312)

ところで皆さんはいろいろなストレスにさらされているのではないでしょうか?
仕事や家庭、友人、恋愛関係などストレスの種はなくならないですよね。

そう。ストレスの種って実はなくならないんです。
摘んでも摘んでも出てくる雑草の様に厄介なヤツです。
だからこそストレスに対応するスキルはこれからも必要なんですよね。

物に当たるのは逆効果

ストレスを感じたらそれを発散するためにあっちこっちに迷惑をかける人っているじゃないですか?
・大声で怒り出したりする人
・ネネちゃんのママのごとくウサギのクッションを殴りまくる人とか
しかしこれらは逆効果でむしろ怒りが高まってしまうという事が分かっています。

あなたはあんな風にはなりたくない!
うまくストレスやストレスから生まれた感情をコントロールしたい!
賢くストレスに対応したい!
と思いますよね!

そう思う方に朗報です!!
今回は家にいながら簡単に手っ取り早くストレス解消する方法をご紹介します。

本を読むとストレス68%低下

アメリカのミネソタ大学の研究で面白い実験があります。

被験者に1日30分の(週3時間以上)読書をしてもらったところ
なんとストレス68%低下したという実験結果があります。
(イギリスのサセックス大学も同じような実験をしています)

つまり読書しただけでストレスが軽減されてしまったんですよね!
読書を推進している自分としては嬉しい研究です!

自分は心理学やそれに関連する本を好んで読んでますが
ストレス解消目的ならフィクション系の本が良いそうです。

登場人物の気持ちや表情を推測することで感情移入し共感力が鍛えられます。
その感情移入し共感することによって自分の抱える悩みやストレスが自然と和らぐという事です。

今であればノーベル文学賞のカズオイシグロさんや村上春樹さんなどが話題性もありいいかもです!
簡単なのでお試しあれ!

ゆっくり呼吸するだけでストレス軽減!

ストレスは不安、怒り、憂鬱といった感情を引き起こすだけではありません。
実はストレスによって呼吸が浅く速くなってしまうのです。
逆にリラックスしているときは呼吸は自然と深く遅くなるのです。

つまり心身の状態と呼吸の間には密接な関係があります。
その為ストレスを感じた時こそ呼吸を深くゆっくりと行う事でリラックスすることが出来ます。

「いやいや、でもリラックスした所で完全にストレスは解消されないじゃん?」

と思った方!
ストレスの根源を断つ事ではないので確かにその通りなのですが。
しかしゆっくり深く呼吸をするという誰でも簡単にいつでもどこでも出来て良い状態を維持できるのであればやってみる価値アリです!

▼具体的な方法をご紹介します▼

普段意識せずとも行っている呼吸ですが
↓の様に意識的に行ってみてください。

①背筋を伸ばし鼻からゆっくり息を吸う。
この時下腹部に空気を入れていくようにお腹を膨らませましょう。
いわゆる腹式呼吸です。

②次にゆっくりと息を吐きます。
この時ゆっくりお腹を凹ませるようにしてストローから息を吹き出すようなイメージで吐きましょう。

③以下①と②を繰り返します。
一回の呼吸はだいたい10~15秒くらいが目安です。
それを5分程繰り返す。(慣れてきたら20分)

こうすることで気持ちが落ち着きストレスで緊張した状態から脱出することができます。

驚くべき呼吸の効果

ある研究ではPTSD(震災、事故、暴力などで精神的に傷を負い以後もその経験に対して強い恐怖を感じる症状)の患者がゆっくりと呼吸をする練習を毎日20分間行ったところ
症状が緩和されたという報告があります。
また、古来から瞑想、ヨガ、気功、太極拳など呼吸法に関しては精神や肉体を安定させる良い方法であると言われています。
つまり昔から呼吸法は注目され、かつ行われてきたってことなんですよね。

最初から20分はしんどいと思うので最初は3分からでもやってみると良いと思います!

紙に書きだす

実は自分の感情を20分間書きだすだけで不安が消えるという報告があります。

え?20分も?と思うかもしれませんが意外とやり始めたら出来ちゃいます。
どうしても無理と言う方は最低8分でも一定の効果があるそうなので試してみてください。

書き方は箇条書きでもなんでも構いません。

・激おこなう!
・あの上司腹立つ!
・既読スルーすんな!
・寂しいふえぇぇぇー
・ワレ・・怒リ・・ニツキ・・不安定ナリ・・・

など思いつくままに書きましょう!

こうすると自分の感情の見える化ができるので

自分は怒っているんだな

みっともないよなぁー

安定する、冷静になれる

つまり書き出す事により

・自分の不安を受け止められる様になる。
・客観的に自分の感情を見直す事が出来る。

これらによって不安、興奮など感情の起伏があっても自分をコントロールできるようになります。

最初から20分はしんどいので1日8分から自分の感情と向き合う時間を持ってもらう事をオススメします!

愚痴では不安は消えない

友人に相談したり愚痴を言ったりしても不安は消えないということも分かっています。

いくら仲が良くて腹を割って話してもなかなか自分の気持ちを全部言う事はできませんし、その友人がいつもいるとは限らないですし
やはり人に話すよりも紙に書きだす方が自分とゆっくり向き合えるようになります。

たった14秒でストレスが下がる方法

実はたった14秒だけでも楽しい記憶を思い出すとストレスが低下するということが分かっています。

これは被験者に
①何も考えずに氷水の中に手を入れてもらったとき
②楽しい記憶を思い出してもらった後に氷水に手を入れてもらったとき

のストレス度を比べると

①の何も考えなかった被験者よりも
②の楽しい記憶を思い出してから行った被験者の方が
ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌量が少なかった。

という実験があります。

つまり超絶怒涛に簡単にストレスを和らげるのなら楽しい記憶を思い出すと良いってことですね!
これなら今すぐ簡単に時間がなくても出来ますのでやってみてはいかがでしょうか?

流し読みした!つまりどーゆう事?という人へ

・ストレスは壁やクッションを殴ったり等何かにぶつけても解消できない。賢く軽減することが大事。

・フィクション系の本でストレスが68%低下する。

・最低5分のゆっくり腹式呼吸でストレス軽減できる。

・紙に箇条書きで良いので自分の感情を書き出す事で客観的に感情を見る事ができストレス軽減。
友人への愚痴は不安は消えないし意味ないよ。

・楽しい事を14秒思い出すだけでストレス軽減できる。

いかがだったでしょうか?
今までもこれからもストレスとは切っても切り離せない時代です。

ストレスに対応するスキルがあると無いとではあなたの生活はガラリと変わります。
もしかしたら余計なストレスで大事な物をなくしてしまうかもしれません。
そうならない為にもやはりストレスに対応するスキルは身に着けておきたいところです。

今回の記事を参考に快適ライフをお過ごしください!

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