このあいだ書店で堀江貴文氏の『ハッタリの流儀』という本を買ってみました。
一言でこの本を説明すると過去にベストセラーになった『多動力』のアップデート版と言った感じ。
行動しろとはよく言われるし頭では分かっているけど実際に本を読んでみると
- 全然分かってなかった気づきが手に入った。
- 今の自分ってダメダメじゃん。頑張らないとな。
と感じ、痛快に心に刺さる1冊でした。
それと同時に皆さんにもぜひこの本を読んで欲しい。
と強く思いました。
そこで今回は『ハッタリの流儀』を読んで心に刺さったポイントを3つご紹介していきます。
ぜひこの記事を読んで興味が沸いた方は『ハッタリの流儀』を手に取って読んでみてください。
ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法 (NewsPicks Book)
ホリエモン氏の先見的な思考を得て必ずあなたの人生に役に立ってくれますよ。
労働はオワコンなので考えを変えないと時代置いていかれるとの事。
今から頭を柔らかくして柔軟な思考を持つことが大事かもしれません。
「気づいたら時代に乗り遅れててみんなもう先に行ってた」
みたいな事態にならない様に今から意識を変えておいた方が良さそうです。
どういう事かというと堀江氏は
- これからの労働は面倒くさい仕事はAIに取って代わりオワコン化する。
- そして余暇の時間が増える。
と言っています。
そうするとこれからの時代は以下の様になっていきます。
- 人間は好きな事や楽しい事をするようになる。
- ロマンある目標を目指すようになる。
- 人の夢を応援したくなる。
- エンターテインメントに人が集まる。
つまり「役に立つ」「意味がある」という仕事に価値がある時代は終わり
「面白い」「心が動く」この様な物にお金と人が集まるようになるんです。
なや美
確かに昔はゲーム実況とかeスポーツでお金が稼げるなんて思っても見ませんでしたからね。
昔は想像も出来なかった仕事が今はたくさんありますよね。
それと同じで今後は「面白い」「心が動く」新しい仕事が生まれてくるんです。
だからAIに面倒くさい仕事は丸投げして自分の好きな事を本気でやりましょう。
僕自身も今こそ心理学&読書ブロガーとして現在130記事以上執筆していますが昔は本を読んでお金を稼ぐなんて想像も出来なかったですからね。
面倒くさい仕事はAIに任せて好きな事をやってもいいんだよって時代が言っているんだなと改めて感じました。
ですから「こんなん仕事になんかならないよね」という固定観念は捨てて自分の興味のあることや好きな事をとことんやりましょう。
関連記事:自分の強みや長所を見つけて才能を開花させるたった1つの方法
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こちらの記事も合わせてドウゾ。
「自分にはそんな能力が無い」って最初から諦めちゃってる人がいますよね。
でも堀江氏は『やりながら学べ』『辻褄を合わせろ』と言っています。
これこそが本のタイトルでもあるハッタリの流儀の中核を構成する要素なのかなと思います。
なぜやりながら学ぶ事が大事なのかと言うと
やりながら学ぶ事で前に進みながら勉強することが出来るし前に進む事でそれが自信となって次にチャレンジしたくなってくるからです。
逆に最初に勉強するだけして知識をつけてからやろうと思っている人はいわゆる『知識デブ』になってしまい結局は動けずに何もしないなんて事もありえるからです。
なや美
ハッタリの流儀の中ではギターを例に解説されていますね。
「ギターのコードを完璧に覚えてから曲を弾こう」
ではなく
「簡単なコードだけで弾ける曲を練習しよう」
という発想です。
確かに単調なコード練習をするよりも簡単なコードだけで弾ける曲を弾いた方が楽しいですし曲を弾けたという自信にも繋がりますよね。
そしてなによりあなたを爆発的に成長させる事が出来ます。
実際僕もこのブログを始めた当時は
- 「そもそもどうやってブログを立ち上げるの?」
- 「サーバー?ドメイン?HTMLって何なの?」
- 「文章構成ってどーするの?」
- 「装飾はどーするの?」
という何も知らない状態から始めました。
初心者丸出しですね。
でもそんな真っ白な状態から記事を書きながら1個1個覚えて行ったんです。
気づいたら今では130記事以上投稿しています。
関連記事:努力を継続する3つのコツ|なぜぐうたらな僕が100記事書けたのか?
だからとりあえず始めてから学ぶという姿勢が大事なんですね。
僕自身も身をもって感じている事です。
これがハッタリの流儀の中核を占めているのではないでしょうか。
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合わせてコチラの記事も見ると行動力があがります。
ハッタリをかまし見切り発車で仕事をこなし続けるとそれが「信用」となって自然とお金が集まってくると堀江氏は言っています。
そもそも『お金とは信用を数値化したもの』と堀江氏は様々な著書やYOUTUBE上でも言っていますね。
10の信用があれば100のお金を集められるけど
100のお金があっても10の信用は集められません。
信用が無い人にお金は払いたくないですし
信用がなければ銀行もお金を貸してくれませんしね。
なや美
でもさ、信用ってどーやって積み上げるの?
じゃあ信用を積み上げるにはどうすればいいの?
と思いますよね。
結論はハッタリをかます事です。
自分には出来ないと思わずにハッタリで仕事をこなし続ければあなたの価値が上がり成長する事も出来ておまけに『信用』まで得られるんです。
なや美
信用を得る為には
- 嘘を付かない。
- 約束を守る。
- 誠実に対応できる。
などが必須です。
とはいえ
なや美
それじゃ信用なんて得られるの?
って思いますよね?
ですが例え出来ないかもしれないのに出来ますと言って嘘を付いたとしても
努力をしてそれを真実にしてしまえば嘘にはなりません。
『ハッタリの流儀』の中でこんな具体例を挙げています。
堀江氏はオン・ザ・エッヂ時代そこまで技術力があった訳でもないのに「技術力があるので何でもできますよ」とハッタリを言っていたそうです。
そしてどんな仕事でも引き受けてから勉強したり試行錯誤してそれを納品する事で「信用」を獲得し利益を伸ばしていったそうです。
つまり
- ハッタリをかます事で信用を得られる。
- 信用を得る事でお金が集まる。
- しかも自分を成長させる事もできる。
という事なんです。
ですからあなたも「自分はどうせ出来ない」と思うのではなくハッタリをかましてどんどん挑戦しましょう。
それを積み上げていく事で信用に変わりそしてお金に変わって行くんです。
なや美
そうすれば信用が得られてお金も集まってくる。
今回は僕の心に刺さったポイントを3つまとめてご紹介させていただきましたがハッタリの流儀は他にもたくさんの為になる先見的な思考を得る事が出来ます。
ぜひ『このままじゃいけないと分かってるけど行動できない若者』に読んで欲しい1冊です。
ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法 (NewsPicks Book)
合わせてコチラも読んで頂くとより理解が深まります。
これからの時代の流れはどんどん変わって行きます。
実際に1990年台にインターネットが登場してから今まで考えられなかった変化が実際に起きてますよね。
そして今後も
- 通信では5Gがリリースされ今よりさらにインターネットが生活に浸透してくる。
- トヨタ社長の発言からの「終身雇用制度の崩壊」
- AIの凄まじい進化による労働や生活の変化。
など激しく時代が動いていきます。
関連記事:【終身雇用崩壊】未来の不安を抑えて取り除く方法【新時代の思考】
あなたがボーっとしているといつの間にか時代に置いて行かれます。
また、過去の固定概念に捕らわれているとほぼ間違いなく淘汰されていきます。
なや美
そうですよね。淘汰されて置いてけぼりなんて嫌ですよね。
これからは「面白い」「心が動く」ものに人やお金が集まる時代です。
だからあなたも自分が何をしたらいいのか分からないと思ってもとにかく好きな事を本気でやったり行動をしてみましょう。
その行動する勇気やヒントをくれる本が今回ご紹介した『ハッタリの流儀』です。
くだらない愚痴などを言い合うランチや飲み会へ行く時間があったらこの本を読みましょう。
そうすればあなたの人生を変えて上手に時代の波に乗れるキッカケになるかもしれませんよ?
ぜひ『自分を変えて時代の波に乗っていきたい』という若い人はこの本を手に取ってみて下さい。
ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法 (NewsPicks Book)
以上
堀江貴文氏の『ハッタリの流儀』|心に刺さった3つのポイントまとめてみた
でした。
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