「何もやる気が出ない」
「何もやりたくない」
なんて思う事ありませんか?
でもなぜやる気を出さなくてはいけないのでしょうか?
目の前のやらなければいけないテスト勉強や仕事の締め切りがあるからですか?
たしかに社会で生きている上でやらなければいけない事はあります。
ですが好きな事で生きている人も少数ながらいますよね。
彼らは特別なんでしょうか?
僕は特別なんかではないと思っています。
無理やりやる気を出す心理テクも存在しますがそれは根本的解決にはなりません。
実はやる気が出ないのはやりたくない事をしようとしているという事を教えてくれているサインです。
好きな事で生きている人はこのサインに敏感なのだと思います。
だからこそありのままの自分で生活しているんです。
でもやる気が出ない事でもやらないといけないという気持ちも理解できます。
今回は
やる気が出ないのにやらなければいけない
でもやりたい事をやりたいという気持ちの葛藤についてお話したいと思います。
なや美
よしあき
『出さなくてはいけないやる気は出さなくていい』
と言われたらどう答えますか?
いやいや、目の前にやらなければいけない事が山積みでやらないと学校や職場に怒られるよ。家事だってやらないといけないし。
と思いますか?
『やる気で無いけど今度あれやらなきゃ』
というタスクは実は元からやりたくないものがほとんどです。
本当はやる気を出す必要が無くても自分で勝手に走り出してしまう様な分野に行かないといけないのではないかと思います。
そうは言ってもやる気を出さないでできるの?という疑問が沸く訳ですが実際に好きな事だけで生活してる人はいますよね。
子供だってあれやりたいこれやりたいと思った瞬間に行動しています。
やりたいと思った瞬間にできる事をやる
自分はこれを実践しています。
休日も起きたら散歩をしてから自然と読書を始めたり相場の分析、勉強、実際にトレードするという事を『やる気が出ない』なんて事を1ミリも思わずにやっています。
つまりやる気の出ない事はやってはいけません。
やる気がでなくてもやれる事をやるべきなんです。
なや美
よしあき
そうです。これは理想論です。
確かにやりたくない事もやらないといけないんです。
でも
『やる気が無くてもやれることに少しずつシフトしていく事はできます』
僕はまだ短期トレーダーとしてもブロガーとしても未熟ですので生活するために本業は外せないのが現実です。
ですが、毎日コツコツと『やる気が出なくてもやってしまう事』のスキルを積み上げていっているつもりです。
いきなりじゃなくても良いんです。
毎日コツコツ好きな事をやる為に少しずつで良いのでシフトしていってみませんか?
想像してください。
10年後、20年後に『やる気を出さなくてもやりたい事』『自分の好きな事』を本気でやらなかったら「ああーなんであの時やらなかったんだろう」と絶対後悔すると思います。
「人生がつまらない」は甘え|同僚の逝去と後悔から学ぶ私の人生論
コチラの記事で後悔について語っています。
かなり深く考えさせられる記事になっております。
僕は後悔したくないのでこれからも毎日コツコツと積み上げていきます。
なや美
よしあき
ですが今の自分の目の前に『やる気がないけどやらなければいけない事』ってありますよね。
テスト勉強しなきゃ、明日の資料を作らなきゃ、仕事が忙しくて残業をしなきゃ。
確かにそうです。
でもこう考えてみて下さい。
- 無理やりやる気を出さないといけないタスクは本来自分のやりたくないタスクです。でもそのやりたくないタスクを終えた先に自分のやりたい事が待っている。
こう思うと自然とやりたくないタスクもモチベーションに変えて頑張ることができます。
そして本来の
『やる気がでなくてもやってしまう事』
『自分の好きな事』
に一極集中して取り組んでください。
なや美
飽き性ですぐ興味が薄れて行ってしまう人っていますよね。
飽き性といったらなんとなくネガティブなイメージを持っているという人もいるのではないでしょうか?
ですが飽き性というのは実は相当なポテンシャルを秘めていると思っています。
それはなぜかというと
飽き性の人が飽きないでずっとやれる事を見つけてしまった場合それは本当にやりたい事、最強のやりたい事になる可能性があるからです。
自分は飽き性だからという人も心配する必要はありません。
まずは色々と手を出す、行動するという事が大事なのではないかと思います。
なや美
これも心配いりません。
実際僕も昔は自分って何がやりたいんだろって思ってましたから。
ほんの些細なキッカケを見つけて行動してみて下さい。
僕は昔は勉強も読書も一切やっていませんでした
偏差値も40台の学校でした。
しかしとあるキッカケで
「あれ?読書ってやったら人生変わるんじゃないか?」
と思い読み始めたらあれよあれよと本が増えていきました。
相場の世界も最初は自分には全く別の世界で
「先物?為替?なにそれ?」
という金融のキの字も知らないようなヤツでした。
でもビットコインバブルがキッカケで相場に興味を持ち仮想通貨トレードに参加したところすっかりハマってしまいました。
今では仮想通貨のみならず先物、為替、株式もやっていて毎日相場分析をしている立派なチャートやロウソク足オタクです。
「好きな事が無い」というのは好きな事が無いのではなく自分が行動していないだけです。
自分のアンテナがちょっとでも反応する事があったらとりあえずやってみましょう!僕みたいに思いもしなかったジャンルに興味が出るかもしれません。
なにはともあれまずは行動です。
なや美
よしあき
- 『やる気を出さないといけない事』はやらなくて良い。やる気がでないけどやらないとと言う事は自分のやりたくない事というサイン
- 本当はやる気を出す必要がなくてもやってしまう分野に行くべき。
- でも現実との葛藤もある。だから『やる気を出す必要が無くてもやってしまう事』に徐々にシフトしていこう。将来後悔するのは自分です。
- 『やる気がでないけどやらないといけない事』はその先に自分のやりたい事が待っていると思ってモチベーションに変えてしまおう。
- 飽き性の人は実は最強のポテンシャルを持っている。
- やりたい事がない人は見つかっていないだけ。どんどん行動しよう!
理想論で片づけるのは簡単ですが自分はそれで良いのですか?
10年後、20年後に後悔しませんか?
この機会にちょっと考えて見ましょう!
- モチベーション3.0 持続する「やる気」をいかに引き出すか|ダニエル・ピンク(著)講談社
人参を目の前にぶら下げて走っている馬の様な自分で良いのか?
自分の内側から湧き出るやる気をどう生かすか?
これからの時代どう生きていくのかのヒントをくれるベストセラー本を文庫化したありがたい本。
読んだ当時目からウロコが出た程の超優良本です。
もっと早く知りたかったと思える内容なので読むなら早く読んでください!
- 多動力(文庫版)|堀江貴文(著)幻冬舎文庫
説明不要の話題書!の文庫版
堀江氏の圧倒的な活動量、生産性はなぜ実現できるのか?
僕もたまに読み返してます。すると不思議と勇気が湧いてきます。
僕の目標を見失わない為の方位磁石的なそんな本です。
- お金2.0 新しい経済のルールと生き方|佐藤航陽(著)幻冬舎
これからの時代は資本主義ではなく『価値主義』になっていく。
つまり新しい価値を生み出せる人やモノに価値が付く。
それを踏まえたうえで自分は今後の人生設計をどうすれば良いのかのヒントをくれる。
今後のお金と価値のあり方について知りたい方にオススメ!
従来の考え方では時代に置いていかれますよ。
ぜひフォローよろしくお願いします。
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