【確実】読書を無駄にしない3つの方法|成果の出る本の読み方

【確実】読書を無駄にしない3つの方法|成果の出る本の読み方

なや美

なんか読書しても自分の成果になかなか繋がらないよ。
読書を無駄にしない読み方ってあるのかな?

そんな悩みを解決します。

読書をしている人なら分かると思いますがいくら読書してもなにも成果を感じないし自分が成長しているとも思えない時ってありますよね。

でも実はそんな読書法ではいつまでたっても成果にも結び付きません。
逆に貴重な時間とお金を無駄にしているだけです。

成果も成長もしないのに時間とお金だけが飛んでいくなんて絶対に嫌じゃないですか?

そこで今回の記事では“確実に”読書を無駄にしない方法についてご紹介していきます。

この記事を読んで実践して貰えれば必ず読書を無駄にせずに活かす事ができるようになり自分にとってプラスになるはずです。

シンプルに解説していますので最後まで読んでご自身の読書ライフの参考にして下さい。

この記事の信頼性
僕は本記事でご紹介する方法を実践して当ブログで200本を超える記事を書くことができました。なので再現性もあり確実性もある内容であると確信しています。

【確実】読書を無駄にしない3つの方法|成果の出る本の読み方

【確実】読書を無駄にしない3つの方法|成果の出る本の読み方

絶対に読書を無駄にしないというと何かすごい技でもあるのかと思いきや、方法はいたってシンプルです。
その方法とはコチラ。

  • 明日使う知識を手に入れるつもりで読書する。
  • 読書ノートを取る。
  • 必ず次の日に実践する。

以下で解説していきます。

明日使う知識を手に入れるつもりで読書する|超重要

明日使う知識を手に入れるつもりで読書する|超重要

読書してもなかなか知識が身に付かないなと思っている人は『明日使える知識を手に入れるつもりで読書する』という事を心がけましょう。

なぜ明日使う知識を手に入れるつもりで読書するのか

なぜかというといつ使うか分からない知識はどんなに良い事が書かれていてもしょせんは他人事です。
他人事だとどうしても頭に入ってこないので読書が無駄になってしまいがちです。

ですが明日使う知識を手に入れようと思って読めばそれは『自分事』ですから無駄になることなく頭に入ってくるようになるんです。

例えば
「大富豪になる方法」みたいな本を読んでもなんとなくわかった気がするけど明日使える知識ではないですし『他人事』ですのでそのうち忘れてしまいます。

ですが明日大事なプレゼンがある人が「緊張しない方法」とか「ウケるプレゼンの仕方」みたいな本を読めばそれは『自分事』ですから無駄になることなく頭に入ってくるようになるんです。

読書する前に考えるべき事

なので読書する前や本を選ぶ際には次のような事を考えてみましょう。

  • この本に書いてある知識は明日使うかな?
  • 自分はなぜ読書しようと思ったのかな?

これを考えることで知識を吸収する本気度が全然違ってきます。

ですから読書にかかるお金や時間を無駄にしないだけでなく成果に繋げることができるようになるんですよね。

活字が苦手という人はぐうたら人間が読書習慣を作った7つの方法【1日5分からでOK】を参考に読書習慣を作るところから始めてもOKです。

また、自分に合った本を選ぶ事も重要ですので【脱・失敗】本の選び方5つのコツ|読書初心者必見という記事も参考になるかと思います。

読書ノートを取る

読書ノートを取る

実は読書を無駄にしない人はしっかりと読書ノートを取っています。
ノートを取る事で復習を重ねて自分の記憶に落とし込んでいるんですね。

逆に読書をしても頭に入ってこない人はただ文字を追っているだけの『なんとなく読み』をして勉強になったつもりでいる可能性があります。

それだと成果が出るどころか読書にかけるお金や時間が無駄になってしまいます。

ですから読書ノートを取るのは超大事な訳です。

これは人間の記憶に関する脳の仕組みに関係してきます。

下の図はエビングハウスの忘却曲線といって人間の記憶が残る率を表したものです。

エビングハウスの忘却曲線。人の記憶はどんどん薄れていく

上の図を見てもらうと分かる様に人間の記憶は時間の経過とともにどんどん薄れていって1時間後には半分、一か月後にはほぼ忘れてしまっているといった現状があります。

ですが復習を重ねた場合はどうでしょう?

エビングハウスの忘却曲線。復習を重ねれば記憶に定着する。

読書ノートを取って復習を重ねていくと上の図の様に記憶の薄れていく率がだんだんと横ばいになって行くのが分かります。

つまり復習を重ねる事で読書の内容が頭に定着していくという事です。

読書を無駄にしない人はこの復習ができている人です。
だからこそ読書ノートを取ってそれを定期的に見返す事で自分の血肉になる知識が手に入るんですよね。

ちなみに復習の大事さについて深く知りたい人は読書はアウトプットが全て|1冊の本から10倍以上の価値を手に入れる方法という記事が参考になります。

読書ノートに何を書けば良い?

読書ノートに何を書けば良いのか分からない人はもう一度『自分が明日使いたい知識は何なのか?』を思い出してみましょう。

そうすれば無駄な知識をノートに書く事もなくなり自分に必要な知識だけが揃っているノートが出来上がります。

書き方はどんな方法でもOKです。
自分に必要な知識を箇条書きでもOKなのでどんどん書いていきましょう。

あとはその読書ノートを繰り返し復習して頭に叩き込めばOKです。

Kindle Unlimitedなどの電子書籍を使っている人であればハイライトしておくだけでまた復習が簡単にできるので電子書籍も有効活用できると良いですね。

オススメ記事 『Kindle Unlimited』の感想&口コミ|年間200冊の読書家が解説

復習するのも読書ノートを取るのも面倒という人は?

せっかくの読書を無駄にしたくない。
でも復習も読書ノートを取るのも面倒だから嫌。

というワガママな人もいますよね。
ハイ、僕もその一人です。

だって本当に面倒ですもん。
しかも定期的に見返すのを忘れてしまったら意味ないですからね。

そんな人は復習アプリ(無料)を使うと良いかもしれません。

分散学習帳
分散学習帳
開発元:keigo matsumaru
無料
posted withアプリーチ

こちらのアプリは覚えたい事の問いと答えを登録しておけば自分の記憶が薄れてきたときに自動的に通知で復習のタイミングを教えてくれるものです。

これを使えば自動的に復習が出来るのでオススメです。

本の内容を忘れてしまう悩みをお持ちの方は【簡単】本の内容を忘れてしまう人の対策法|シンプルに解決できますという記事も参考になります。

読書を無駄にしない為に次の日に実践してみる

読書を無駄にしない為に次の日に実践してみる

ここまで『明日使う知識を手に入れた』『読書ノートも取った』という状況になりました。
そして最重要なのはせっかくの読書を無駄にしないために『その手に入れた知識を次の日に実践する』という事を心がけましょう。

読書を無駄にする人としない人の違い

読書してもお金や時間を無駄にしてしまう人の特徴はせっかく手に入れた知識を使わずにいる人です。

逆に読書を無駄にしない人は『明日使いたい知識を手に入れたらさっそく明日使う人』です。

なぜかというと人間はすぐに忘れてしまう生き物であると上記でお伝えしました。
なのでせっかく得た知識も使わないと忘れてしまってもう2度と思い出す事もなくなります。

ですが実際に読書で得た知識を使う事で本当の意味で覚える事に繋がって自分の血肉になる知識になっていくんです。

僕も実践して成長した

実際に僕もこの無駄にならない読書の方法を実践しています。

  • 文章の書き方を学んだらさっそく次の日に試してみます。
  • 忙しくてブログが書けなかったら時間術の本を読んで次の日に時間を作って書けるように実践します。

そうやってこのブログも200本以上の記事を積み重ねてきました。

ですからあなたも『自分に必要な明日使う知識を集めて実際に実践する』という事を意識してみましょう。

そうすれば絶対に無駄にならない読書になるはずです。

まとめ|読書を無駄にしない人は未来が変わる

まとめ|読書を無駄にしない人は未来が変わる

あなたは今悩んでいる事ってありますよね?
お金だったり人間関係だったり健康だったり人によって様々だと思います。

ですが今回ご紹介した読書を無駄にしない方法を使えば確実に悩みの解決や自己成長に一歩近づくはずです。

それは上記でお伝えした通り僕も実践済みなので言い切れます。

ですから不安や悩みを抱えている人は今すぐ無駄にしない読書を実践して実際に行動に移してみましょう。

方法はいたってシンプル。

『明日使う知識を手に入れるつもりで読書する』→『ノートを取る』→『明日実践する』

あとはこれを繰り返すだけです。
そうすれば割と未来が変わりますよ。

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オススメ記事 【無料体験しよう】オーディオブック大手2社の徹底比較

以上
【確実】読書を無駄にしない3つの方法|成果の出る本の読み方
でした。

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